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 交 通安全チャリティー 「秋祭り」
    
多摩ドライビングスクール 

          2010年9月5日(日曜日)                 


昨年は、7月26日に開催された「夏祭り」でした。催し物が行われる舞台ステージが灼熱状態で、暑くて大変でした。フラ は裸足で踊られます。2回ほど水まきをしても、すぐ乾きました。
今年は、9月に変更され、名称も「秋祭り」になりました。「今年は、あの暑さから解放される」と、この催しに出演が決まった3ヶ月前には、みんなが喜んだ ものです。ところが、どっこい。この異常な夏。人出の熱気以上の暑さです。

屋台でいちばん売れたのは「かき氷」。そして、冷たい飲料売り場が賑わっていました。ビールもかなり売れていました。私も、何 年ぶりかで「氷いちご」を食べました。
焼き鳥、たこ焼き、焼きそばなどの売れ行きはどうだったでしょうか?

今年も、白バイやミニパトカーに乗って記念撮影できるコーナーがありました。お巡りさんが、抱きかかえ乗せてくれました。
「カメラを向けている、あのおじさんは良いおじさんだから、将来、坊やが白バイ警官になったら捕まえてはいけないよ」と、諭してくれたのではないかと期待 して、写真を撮りました。昨年の坊やが気になります。

私たちが会場に着いたときは、高校生の吹奏楽が終わり、子供たちの踊り「キッズダンス」が行われていました。この後、剣技が 行われ、真剣による俵切りなどが行われ、「ラムネの早飲み競争」の後、私たちの「フラとハワイアン」になりました。



お客さんの席はこちらです。強烈な日射しを遮る葦簀(よしず)張りの屋根の下は特等席です。その前の、アスファルトの空間は、 照り返しも加わり灼熱です。

演奏が始まりました。ハワイアンバンド「E-MUSIC」です。私は、帽子を かぶりました。6年前にハワイで買った「わら帽子」です。ずっと、かぶる機会がなく、やっと役に立ちました。

フラのス タート曲は、ケイキフラ。曲は「崖の上のポニョ」です。「ロアメリアフラ」の子供たちが踊ります。
スタート前に、水をまいてくれましたが、水たまりができるほどだったので、すべりそうな危険な状況と判断し、水をぬぐう作業が行われました。

昨年は「パイナップル・プリンセス」を踊ってくれたケイキちゃんたち。終わりのポーズを決め、思わずにっこり。ギターを弾く 私も「決まった!」と笑みが出ました。
終わってから「水浸しだったから踊りづらかった?」と聞いたところ「お湯だったよ」と返ってきました。

今度は、ケ イキちゃんのママも加わりました。「ホロホロカー」を踊っています。ガタガタ道路をドライブするという内容の曲ですが、この道は、ガタガタだけでなく、地 表の熱さも加わる火山道をドライブしている雰囲気でしょうか?
昨年は、風も強く、譜面台が倒れ、楽譜 が飛んでいくアクシデントもありました。今年は、風は弱く、それだけ暑かった気がします。頭や額(ひたい)の汗が目に入り、しみるやら痛いやら。眼鏡を外 しました。
フラは「レイナニ」を踊る「ロアメリアフラ」のみなさん。子供と踊ったママチームに、若い方が加わっています。


出番を待つ 「niina」ちゃんと大人のメンバー達。福井先生と「niina」ちゃんのお母さんもいます。ここは、少しだけ日陰のある場所。後ろの自販機の清涼飲料 水。演奏前に2本も買いました。家から持参の麦茶も飲み干しました。演奏終了後も、何杯(何本)飲んだでしょうか。


出番になり、 暑い舞台に出てきた「カウラレイ・フラスタジオ」のみなさん。足の裏を火傷しないうちに踊り終えたい心境でしょう。日焼け予防は万全でしょうか。「カイマ ナ・ヒラ」を踊っています。

手に持つのが 「うちわ」でないのが残念。影がはっきりするくらいのコントラストの強さ。ギターアンプに触ると、思わず手を離すくらいの熱さになっていました。

「ウルパラク ア」を踊るケイキちゃんとママ達。
私が空を見ています。「あの雲が早く太陽を隠してくれないかなー」と何度か空を見上げました。



二つのハー ラウ。「ロアメリアフラ」と「カウラレイ・フラスタジオ」のケイキちゃんが一緒に踊ります。多摩動物園を歌った「パラダイス」。


「ティー・ エー・エム・エー TAMA ZOO、TAMA ZOO」とかけ声をかけるところ。ぴったり決まっています。私は老眼鏡もかけずに演奏しています。強い日 射しが 譜面を明るくしています。裸眼でもピントが合います。よく演奏する曲ばかりなので、暗譜もしている気楽さもあります。 



「カウラレ イ・フラスタジオ」さんが、日本語で歌う「月の夜は」を踊ります。真ん中にいるのが小学生「niina」ちゃん。そろそろ身長がみんない追いつきそうで す。今日は、パーカッションのohyama氏も帽子をかぶっています。髪の豊富な二人が帽子をかぶり、日光が地肌に当たってしまう人がそのまま。頭肌が日 に焼けたのではないかと、心配になりました。


「ロアメリ アフラ」さんの「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」は、時間が足りなくなってきたので、短いバージョンに急遽変更して踊って貰いました。

最後に出演 者全員で「LINOTIME」。客席の子供たちが、前に出てきて一緒に踊りました。
本日、私 は、帽子をかぶり、眼鏡を外しました。なんとなく、若い頃の面影があるので、載せた写真です。若く見えるのは、老眼鏡がないから?、それとも帽子のおかげ で白髪が見えないから?、髪も黒々しているように見えるのは、帽子で影ができているからかも知れません。本来なら、前で踊る子供たちくらいの孫がいる年齢 なのです。我が子、3人。結婚の気配もありません。