ハワイアンライブ in サザンラウンジ
    2014年9月12日(金曜日)   
         1stステージ 18:45〜19:30  2ndステージ 19:45〜20:30   

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八王子南口駅前の超高層ビル「サザンタワー」3階にあるレストラン「サザンラウンジ」。
ここでのライブ・ステージ。今回が2回目となります。以前はハワイアンレストランがあった所。当時は毎月のフラ・ハワイアン・ショーでしたが、ここでは 二ヶ月おきのショーとなります。完全予約制で、2部構成のショーは入れ替えなしですから、ゆっくり楽しめます。
第一部のフラは「フラ・マカラプア大澤」「フラハラウ・カウオナオア」「ロアメリア・フラ」の3ハーラウ。
写真は「フラ・マカラプア大澤」の踊り。曲は「ティアレタヒチ」。今日は他に「ツイスト・アンド・シャウト」も披露してくれました。
   踊っているの は「ロアメリア・フラ」。第一部で2曲。第二部でも2曲踊ってくれました。
写真は第一部での「マウナ・レオ」。この4曲後には懐かしい「銀座カンカン娘」を踊りました。高峰秀子の歌で大ヒットした曲。映画では高峰秀子、笠置シズ 子が出演した1949年の作品で、私が3歳になる前の映画。私も映画の内容は知りません。若い人はなおさらです。でも歌はかなり知られていて、他のハーラ ウでも、フリを付けてフラ・レパートリーとして取り上げることがあります。

カメラを忘れた妻が携帯で撮っています。いわゆるガラケイです。画面がこれまでにない横長はそのためです。画質の良い私のス マフォを渡したのですが、何度も使い方を説明したのにすぐ「?????」で諦めたようです。
フラは「フラハラウ・カウナオア」。こちらのハーラウも第一部、二部共、参加してくれました。
今踊っている曲は多分、第一部での2曲目となる「エ・ホイ・イ・カ・ピリ」だと思います。1曲目は「ポー・ライライ」。ハラウ名の「カウナオア」はラナイ 島の島花として有名な花のことを指すのか?ハワイ島の「カウナオア・ビーチ(別名マウナケア・ビーチ)」を指すのか?今度、先生に聞いてみようと思いま す。

「フラ・マカラプア大澤」を主宰する大澤先生。第一部の最後をソロで締めくくり。曲は「Beyond The Reef(珊瑚礁の彼方)」です。今日のお客さん。同じような帽子をかぶっている方がいます。今、流行なのでしょうか?
いつもすてきな大澤先生のソロ。後ろを振り返ったとき、我々バンドにも笑顔を向けてくれます。
フラの入らない演奏曲としては、「My Little Grass Shack In Kealakekua Hawai'i(ハワイのわらぶき小屋)」と「ホレホレ節」を演奏しました。ホレホレ節はハワイの日系移民によって歌われてきた曲です。ハワイへの移民は 広島県人が多かったそうですが、広島系の移民によって歌われ続けてきました。

ここから第二部となります。45分間の第一部が終わり、15分間の休憩の後、第二部となります。肌もあらわに踊っているの は、初めての共演となった「エコール・オリ・ヘイレア」の若手タヒチアン・ダンサー。あちこちのステージで踊っています。忙しい中、駆けつけてくれまし た。
曲は「ファカテレテレ」。タヒチアン歌手Gabilouの歌う元歌が素晴らしく、タヒチアンウクレレのメロディーとリズムが魅了してくれます。ナレオアイ ランダースかヒノハワイアンズが演奏することになれば私がウクレレメロを担当することになるでしょうが、このバンドでは全て「takeちゃん」任せで、実 に気楽です。

「フラハラウ・カウナオア」のお嬢さん。もうケイキとは言えない年頃でしょう。
ソロで踊る曲は「イ・アリイ・ノ・オエ」。女性が「貴方は王様、私は貴方のしもべ。貴方に尽くします」という、男にとって理想の内容です。こんな可愛い子 に、そんなこと言われたいと思う男性は少なくないと思います。

第一部に続き「ロアメリア・フラ」が踊ります。この写真の曲は「プア・ア・アリイ」でしょう。この5曲後に「ハノハノ・オ・マ ウイ」が披露されました。主宰の金子先生は見えませんでしたが、翌週18日に渋谷さくらホールで行われる「ハワイアン音楽史」と銘打ったハワイアンショー に出演するなど、忙しい方です。私も見に行きますが(昨年も行きました)、昨年、出演した杉本いわお氏、今年出演予定だった中村順一氏が、今年、相次いで 亡くなられ、ハニーアイランダースの名プレーヤーがまた消えていきました。寂しい限りです。
私の大好きなココナッツ・ブラのお嬢さんが踊っているのに、「なんで譜面なんか見ているのだ」と我ながら怒鳴りたくなります。 仕方ありません。初めて演奏する曲「ウアヴァイアピ」なのです。最近、かなりタヒチアンを演奏する機会が増えました。ハワイ語(単語)の意味はかなり覚え ましたが、タヒチ語となると「???」が多くて困っています。再びの登場、タヒチアン・ダンサーは「エコール・オリ・ヘイレア」。八王子に本拠を置いてい る本格的なタヒチアンを教える教室のようです。スケジュール表を見せて貰いましたが、売れっ子だと感じました。
「エコール・オリ・ヘイレア」さんのホームページ&facebookで、今回の出演のお二人は「Noeさん」「Hinateaさん」だと知りました。

村井先生も 踊っています。「フラハラウ・カウナオア」の第二部での2曲目、すなわち本日の4曲目は「レイ・ホーヘノ」。ヒロの霧雨にキラキラ輝く甘い香りの花(レ イ)と魅力的な恋人を歌った曲です。歌詞にあるカニレフアとは、ヒロに降る霧雨のこと。ヒロは雨の多いところでした。少なくとも私が滞在したメリーモナー ク開催時期はそうでした。


ソロを踊る 「ミズナ・プア・オ・ピカケ」先生。曲は「愛の言霊アロハ」。作詞は日野の井上源太氏(源太はペンネーム)。新撰組六番隊長井上源三郎の末裔に当たる人で す。作曲は写真後ろ姿(ピアノ)のtakeちゃんこと大村剛。


最後は、やは りtakeちゃん作曲の「Lino Time」。お客さんもお一人踊っているのが分かりますが、男性が踊っているのが見えます。こちらの店長です。
この曲で本日のハワイアン・ショーは終了です。第二部では、フラの入らない曲は「ワイキキ」1曲を演奏しました。