2010年最初の多摩ハワイアン連盟のメレフラ。今回は第11回になります。
　フラの参加者は、今回も多く、バンドの席は用意できま せんでした。３つのバンドは、ロビーや舞台裏の倉庫にイスを用意して出番を待つようになっています。
　ナレオアイランダースは、６名で参加。ベースのエビ様が欠席のため、aiちゃんことai二郎がベースを弾くことになり、新参加のパーカッション ohyamaがギターで参加。
　ｍｉｅが、新規お披露目の白いドレスで、ひときわ目立ちました。
　フラソング12曲を演奏。ハワイアンバンドらしくなってきたのかな。

　フラの参加希望者が毎年増え続ける日野市民文化祭の「フラ＆ハワイアン」。
　ハワイアンバンドの演奏とフラも発表できる機会を作ろうと、「ヒノハワイアンズ」を中心に、我が「ナレオアイランダース」と「パームアイランダース」の ３バンドが中心となり、日野市民文化祭に参加出来ないものかと、準備を始めたのが、ほぼ１０年前。
　各方面に相談。「規約では連盟を作らないと駄目です」とのアドバイスで作られた「多摩ハワイアン連盟」が、今回で８回目となる「フラ＆ハワイアン」を運 営しています。
　今や、フラが１８団体と増えたために、当初の目的のひとつ、バンド演奏の機会が減りました。今回は、３バンドの中で、我が「ナ レオアイランダース」が、た だ１曲だけ「すてきなあなた」を演奏したのみです。必ず入れていたウクレレ中心の演奏曲は入れられませんでした。
　演奏曲がないと、我々も不完全燃焼。お客さんの中には、「フラは、よく分からないけれど家族が出るから来た」という方がいらっしゃいます。このような人 たちには、ジャズ・ラテン・ポピュラー曲の演奏が一服の清涼剤となるようですが、「フラばかりだね」と言われる点、来年も、この傾向は続くでしょう。フ ラブームのおかげでハワイアンバンドの演奏機会が増えていることは感謝するのみです。
　serikamo君が、仕事で突然出られなくなるアクシデントで、今年の参加は６名。これまでで、最少人数での出演となりました。

大盛況のジョイント・フラパーティー 　　　　　　　　　　　　初めて参加の３人　９年連続の３人 2009/8/30

毎年、いよいよ夏が終わろうとする時 期に、多摩ハワイアン連盟主催の「サマージョイント・フラパーティー」が行われます。今年で９年目。第９回を迎えることができました。 　tomi、ワッキー、エビさま、この３人は連続で出演しています。セリカモishigeクンは、途中で連続出場が途切れています。そして、今年からバン ドに参加の、mie、yosshi、aiちゃんは初めて参加。総勢で３００名近い人のフラパーティーは、初めてだと思います。とにかく暑い、汗だくのス テージで、演奏は、ちょこちょことミスもありましたが、踊りやすいように心がけていますので、フラの方からは感謝されています。ハワイアンバンドの生 演奏で踊る経験は貴重なものです。 　参加者が増え続けているので、このパーティーを始めた頃には、よく取り入れていた「聴いて貰うバンド演奏曲」ができなくなり、ナレオアイランダースの 意なレパートリーを披露できなくなっています。 　新しいフラ曲が増えており、年配者は覚えることが年々難しくなってきています。バンマスは譜面に書いて対応する曲もあります。転調を繰り返し、楽器演 奏、コーラス参加の曲などは４ページになる楽譜もあり、演奏途中でめくるなど、ハワイアンバンドでは、まず見かけない作業を行っています。

　創設時からのギター奏者二人が仕事の都合で、参加がきわめて困難 になっています。転職により土曜日が出勤日になってしまい、長いこと活動がストップしています。
　そこで、新規募集で参加して貰ったギターリスト（manome氏）が、やはり仕事の都合で参加できなくなりました。「仕事で、いわき市へ転勤」と聞いて いたのですが、その時は、気がつきませんでした。
　先日、福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」へ行ってきましたが、呼び物の「グランド・ポリネシアン・ショー（夜）」や「トロピカルフラショー （昼）」のハワイアンバンドの中に、知った顔を発見しました。いわきの仕事はこれだったのです。斉藤和雄とエテネタヒチアンズのメンバーとして、出演して いました。
　このバンドは、ハワイアンバンドというより、名前の通り「タヒチアンバンド」というべきでしょう。タヒチアンの打楽器を見事に扱います。
　最近は我々もタヒチアンを演奏しますが、打楽器は、ラテン用などで代用しています。このような事情で、ギター、そしてパーカッション、キーボード、ベー ス、ボーカルなど広く募集しています。先ずは、３月、５月のフラパーティーの演奏に出ていただきます。

８年連続とな りました 　　　フラパーティーや懇親会での演奏 2008/9/11

アマチュア・ハワ イアンバンド の活躍があちこちで聞かれます。フラ・ブームもあって演奏する機会が増え ていることもあります。 　ナレオアイランダースを結成して今年で９年。私たちは、結成後半年で、他のバンドと共同で演奏会を開きました。 　しかし、その後、演奏を披露する機会がなく、中だるみになりそうだったときに、ある団体の懇親パーティーの演奏に呼ばれました。続いて、「サマージョイ ント・フラパーティー」で演奏する機会を得ました。どちらも８年間連続で出演しています。 　その後、別な団体のパーティー演奏、そして日野市民会館大ホールをいっぱいにする「フラ＆ハワイアン」に出る機会を得て、毎年の行事として続いていま す。 　最初の「フラパーティー」では、フラ曲のレパートリーが少ないので、ティータイムでのバックミュージックを担当させて貰いました。 　そこでは、「キャラバン」「オール・オブ・ミー」「ダークアイズ」「引き潮」などに加え、ハワイアン曲は「サウス・シー・アイランド・マジック」「ホノ ルル娘」などを演奏。フラのバックとしては「リトル・ブラウン・ギャル」「ハワイのわらぶき小屋」「メカナニアウカウポ」など を担当し、ハワイアンバンドとしても面目を保ちました。 　最近は、フラ曲も多くなり、スチールギターのないフラ、スラッキーギターのフラ曲などの演奏もするようになりましたが、相変わらずメンバー全員の集結が はかれず苦しんでいます。