tomimoto 記
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  ユーカレイリーズ 慰問演奏
         2012年6月9日(土曜日)  日野市・デイサービス「あすなろ 

            

ユーカレイリーズ
昨年は、「国立あおやぎ苑立川」での慰問演奏を行った「ユーカレイリーズ」。
今日は、「ナレオアイランダース」のメンバーにも応援して貰い、「ナレオウクレレ教室」の生徒さん8人とのアンサンブルを組みました。総勢13人の演奏で す。

オープニングに「茶色の小びん」を演奏。2曲目の「さくらさくら」はお琴風の演奏スタイルの合奏です。
その後、みんなで歌える曲を次々と演奏していきました。

イタリア民謡「サンタ・ルチア」、ロシア民謡「トロイカ」と、私が若い頃よく歌われた曲が続きます。若い人は「聞いたことがあ る」程度の曲でも、ここでは、みなさん、よくご存じです。歌声喫茶華やかなりし頃の定番曲でした。

「ナレオウクレレ教室」の2グループの生徒さんが参加。仕事の都合で1人欠席でしたが、普段、練習している曲を披露。テレビ主 題歌「サザエさん」。フラソングから「プア・リリ・レフア」。
歌詞カードがない曲でも歌ってしまうみなさんでも、「プア・リリ・レフア」は、聴いていただくだけでした。

東日本大震災の後、全国で歌われる機会が増えた「上を向いて歩こう」を取り上げました。そして「埴生の宿」。私の小学校時代は この曲はスコットランドの歌として教科書に載っていましたが、30代の方は中井貴一の「ビルマの竪琴」で、もっと若い方は、ジブリの「火垂るの墓」挿入歌 だったので知っている曲です。次の「星の界(よ)」は「星の世界」として、また賛美歌でもお馴染みの曲。いろいろな詩があるので歌詞カードは作りませんで したが、みなさんしっかり歌っていました。
「ユーカレイリーズ」としての最後の曲「みかんの花咲く丘」を演奏した後、「ナレオアイランダース」の5人で演奏。私はスチー ルギターに持ち替えてのバンド演奏タイムとなりました。
「お嫁においで」「サントワマミー」を演奏。今日は、ここへ来る前に右の二人の車が、道に迷い行方不明。携帯電話を忘れていたり(一人は元々持っていない 原始人)、演奏場所の名前を知らなかったりで、到着が大幅に遅れたため開始も遅れ、フラタイムが1曲のみになってしまいました。

フラタイムは「月の夜は」。この他に 「パリーシェルス」、予備曲として「カイマナ・ヒラ」を準備していたのですが、1曲のみとなりました。体験フラとして会場のみなさんにも踊って貰いまし た。
「フラダンサーは私にとっては大変有名な人です」と紹介してスタート。「実は私の女房です」の種明かしに、会場から「そりゃ有名だ」と応じる声がありまし た

奥で踊るのは「ナレオアイランダース」 のマッシー。マッシーのフラレパートリーは初心者が踊れるようなポピュラーなフラソングではないので、踊れないとのことでした。そこで、体験フラの生徒さ んとして踊って貰いました。さすがにフラダンサー。歌詞で判断できるので、すぐフリを真似ていました。
このシーンは「ウクレレに合わせて踊ろう」の歌のところだと思います。これで慰問演奏は終わりとなりました。