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日野市にある「東京都立多摩動物公園」。
開園したのは、私が中学一年生の時です。上野動物園に比べ、動物を檻(おり)のない自然に近い形で見られるということで、大変話題になりました。開園当日
は町内(当時は南多摩郡日野町だった)は、お祭りムードだったことを覚えています。NHKテレビの朝のニュースでも紹介されて、誇りに感じたものです。
写真正面は午後4時半頃の入場口。夏は夕方からの入園者もいます。
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夏休みの一部の期間、夜8時迄開園しています。イルミネーションが点灯し、いろいろな催し物が行われます。その一環として、今
年は「ハワイアンバンドとフラ」が、8月8日と22日の二日間行われることになりました。動物園内の案内看板です。
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午後5時から演奏開始です。最初の曲はフラがありません。先ずは演奏で手慣らしといったところ。観客は小さい子が一人!!そ
うではありません。このカメラの方の位置が最前列です。この子供さん、フラに興味を持ってくれたでしょうか。
今日は曇天で、暑さもひとしのぎです。それでいて、雨の心配もなさそうで、ホッとして演奏に入りました。 |
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フラのトップは「フラマカラプア大沢」のみなさん。海草採りの衣装で踊る「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」。 |
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「ナニ・レイ・レフア前柳フラスタジオ」のみなさんが「ナ・カ・プエオ」を踊ります。手に持っているのは、フラでは、お馴染み
の打楽器「イプ」です。
後ろの石塀の建物は、「ウォッチングセンター」。動物の生態を見せる「シアターホール」などがあります。雨天の場合は、そこでやることになっています。
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最近、よく共演するケイキ(子供)ちゃんたち。「カウラレ イ・フラスタジオ」の
「ケニケニ・グループ」です。いちばん小さい子は3歳。臆することなく、立派に踊ります。曲は「ウルパラクア」。
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「ケニケニ・
グループ」のケイキちゃんたちが残り、歌手の「岩崎愛子」さんの歌に合わせて踊ってくれました。
岩崎さんが「多摩動物園」の開園50周年を祝い作詞した曲「パラダイス」です。多摩動物園の動物の名前も出てきます。岩崎さんの後ろでギターを弾く私も
写っています。
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「カウラレ
イ・フラスタジオ」のみなさん。タヒチアン「ヒメネ・タタラハパ」です。こちらのハーラウのみなさんとの共演は、もう何回になったでしょうか。私の所属す
る「ナ レオアイランダース」「ヒノハワイアンズ」での回数も入れると、この2年間でも、20回以上でしょう。
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曲は「南国の
夜」。手術してちょうど一ヶ月になるtakeちゃんが歌いました。バリトン歌手のtakeちゃん。演奏直前までEmでやる予定でしたが、無理をしないよう
にDmに変更。踊るのは「ナニ・レイ・レフア前柳フラスタジオ」のみなさん。
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「フラマカラ
プア大沢」のみなさんの2曲目は、「ヘ・アロハ・ノ・ホノルル」。 |
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ハワイアンバ
ンド「E−MUSIC」の演奏。フィナーレ は、恒例となりつつあるフラ出演者全員による「Lino
time」。岩崎愛子さんも踊っています。
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ステージの左
側(客席からは右)の踊る人たちです。 |
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客席(といってもイスなどの用意はあり
ません)から、女の子が出てきて一緒に踊っていました。これで第一部は終わりです。
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第二部に入る前のステージ。カメラをお
願いした方が、興味を持ったのか、楽器の写真がありました。私は、このバンドでは、ギターとウクレレを弾きます。リズムギターを弾く場合は、
takamineのギター(メロディーも弾くときはikko
masadaのギター)を使います。バッキングで使うウクレレーはkelliを好んで使っています(写真をクリックで拡大)。
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第二部の準備
中。私はヒノハワイアンズの練習(ハーラウに送る録音日)の後、駆けつけました。場当たりや演奏手順の打ち合わせに参加していないので、「イントロは?」
「キーは?」「ヴァンプは?」「コーラス数は?」などと直前に確認しています。
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午後6時から
第二部が始まります。お客さんは立っているか、石畳の通路に座っての鑑賞です。少し暗くなってきました。 |
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「ナニ・レ
イ・レフア前柳フラスタジオ」さん。曲は「パリーシェルス」。薄曇りですが、それでも陽光が西に落ちかけている様子が分かります。
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第二部でも
踊ってくれた「ケニケニグループ」のケイキちゃん。今日は、フラの前に動物達を見てきたのかな。終わってから、暗くなって始まるイルミネーション・ショー
を見るのかな。
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第二部でも、
岩崎愛子さんの歌で「パラダイス」を踊りました。ケイキちゃん、今日はこれでおしまいです。お疲れさまでした。
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プイリで踊る
「カイマナ・ヒラ」。ベースマンmuthoさんが唯一(今のところ)ソロを歌う曲です。踊りは「カウラレ イ・フラスタジオ」のみなさん。 |
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最近、演奏する機会の多い「ポーハイ・
ケ・アロハ」です。当初の予定は「モーニングデュー」だったのですが、変更を知らなかった私は少々焦りました。コーラス間をバンプでつなぐ演奏パターンで
はありません。歌の部分の前半4小節をつなぎで演奏します。私は最初のつなぎをバンプで入ってしまいました。慌てたのは私だけではなかったと思います。
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私の大好きな「ココナッツブラ」のお嬢
さんたちが出てきました。「フラマカラプア大沢」のお嬢さんたち。大学生グループと聞いています。しかし、私は見ることができません。普段は、演奏してい
ても、かなりフラを見ているのですが、この曲は、私の弾くタヒチアンリズムのウクレレがいそがしくて、残念ながら譜を見る時間が多いのです。
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しつこいようですが、大好きな「ココ
ナッツブ
ラ」のお嬢さんたちの紹介です。先の写真では曲名の紹介もありませんでした。曲は「タヒチヌイ」。久しぶりの演奏で、不安でした。私の譜に書いてあるの
は、いろいろなリズムパターンと「1のリズムを15小節続けて、2のリズムを3小節弾いてからD.Sにいき、8小節待って3のリズムを3小節、そして3連
符にいく」などと書いてあり、老眼の私は譜を追うのが精一杯。フラを見るどころではないのです。
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第二部のフィナーレも「Lino
time」。ステージに上がってきた子もいます。
次の次の日曜日、すなわち22日も、こちらで演奏します。大変なのは、その後、別な場所で、夜8時からのステージがあることです。いかに速く片付けができ
るかが問題です。そのリハ−サルを兼ねての片付け作業は、機材の収納に慣れていないメンバーがあたふたしていて、不安だけが残りました。 |