第8回 サマー・ジョイント・フラパーティー
2008年8月31日(日曜日) 八王子労政会館 トミモト記
開始前の調整。ベースのonoさん、好き勝手な方向を向いてやっているように見えますが、自分の音を聞くには前に出るのが一番です。 ナレオのウッドベースがケースから出されないまま転がっています。 |
席取りの小物でしょうか?色々置いてあります。傘まで置いてあります。この席が、すべて埋まってしまいます。 | 8回目を数える「サマー・ジョイント・フラパーティー」 右に写る私が、開会の挨拶をしています。 「この会を始めたのが8年前で、私たちは、まだ四十代でした」とうそをついています。 |
ヒノハワイアンズの演奏でスタート。今回は3つのバンドで4ステージの演奏となりました。 |
参加ハラウは13。総勢240名。 バンドは3つで19名です。演奏曲はトータル46曲となりました。 |
これだけの人数となると、椅子席の用意も工夫が要ります。 みなさん出番を心待ちの様子。いったい今日は何曲踊るのでしょうか。 |
いよいよ始まりました。写真は2曲目の「クウ・ホメ・アロケレ」です。ハラウは今門先生の「フラ・パマカニ」のみなさん。 | ヒノハワイアンズのメンバーが指導しているハラウ「フラスタジオ・マカレア」の「ヘ・ウイ」です。ソロを歌っているのが、このハラウ主宰者の立川先生です(バンドメンバーではtachikawaと書きます)。 | フリー曲を各ハラウが、それぞれの振りで踊っています。曲目は(多分)プア・リリレフアです。 |
今回は見学席にもカメラを向けました。熱心に見入る人。論評ををする人。様々です。 手前は新野先生の「モアナ・フラハレ」の人たち。 |
この方達とは、今夏、8〜9日間同じステージを務めた仲です。3日前も一緒でした。ステージに出てきたときも手を振られ、振り返していたら、スチールギターのイントロが出遅れました。山口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラニ」のメンバーです。 | ビデオを撮る人も見受けられます。 このあたりの席は「レフア・カイノア」の方たちです。今回は先生方の出席が少なかったのですが、このハラウ主宰の宇田川先生が写っています。 |
この中には、私のウクレレの生徒さんが2人写っています。フラとウクレレの両方を習う人たちが増えています。 | 今回は「パームアイランダース」さんが日程上参加できず、3バンドとなりました。バンドの割り当て曲も多くなり「ラニカイ」さんも12曲担当。妻が言うには一番良かったそうです。私は残りの3ステージすべてに出演しているので、席で聴けるのはこのバンドだけです。 | 浅見先生の「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」は「ショー・ミー・ハウ・トゥ・ドゥー・ザ・フラ」を踊りました。私は別なバンドで、この曲を何回か共演しています。 |
曲は「フラ・オ・マキ」。いくつかのハラウの方が出ています。踊る方が少ないのが意外です。私の世代ではよく知られた曲ですが、今、フラのレパートリーとしては取り上げないのでしょうか。 | 「フラ・オ・マキ」を別角度から撮っています。各ハラウが、新しい曲を競って取り上げているようで、新しい難曲のリクエストが増えています。 みんなが踊れる曲を選んだつもりですが、年々、メレフラでの選曲が難しくなっています。 |
「ナレオアイランダース」の出番です。ギタリストが全滅しそうな状況で、久しぶりに出席のserikamo君と、急遽ギターも弾く羽目になった私で対応しました。タヒチアンの「ナ・アリ・オ・ニイハウ」を演奏。ハラウは先に紹介した「フラハラウ・オ・カレオラニ」さんです。 |
バンド演奏曲の1曲目は「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」で、紅一点arimaっちが歌います。私はエレガットで指弾き。立って弾くのは、ちょっとつらいところです。 | これはバンド演奏曲としての2曲目。ウクレレソロで「いとしのエリー」を演奏しています。 うっかりすると、長渕剛の「乾杯」のメロディーを弾いてしまう恐れがありましたが、「エリー」さんで通しました。ここで使ったウクレレは「VG」のLow-G仕様。 |
私はアコースティックギターを持っています。本来はスチールギターを弾くはずの曲「イアリイ・ノ・オ・エ」です。新野先生主宰「プアラレア・フラスタジオ」のみなさんです。この日は、ギターも2種類使い、ウクレレ2種、スチールギター、ヘッドセットのコードが足下でこんがらがって転びそうになりました。 |
歌う「ナレオアイランダース」の女性が写っていますので、フリー曲として演奏した「フキラウ・ソング」だと思います。 この他、ギターリストが歌う予定だったラテン曲は、ウクレレソロの「いとしのエリー」に変更するなど、綱渡り演奏の連続です |
妻が所属する「モアナ・フラハレ」とバックを務める我が「ナレオアイランダース」。曲は「コワリ」。途中スチールギターの間奏がありますが、ギターで演奏していた私が慌ててギターでメロディーを弾きました。この日はそんな演奏が多かったので疲れました。 | 左から、serikamo(ギター)、キー坊(キーボード)、arimaっち(ボーカル)、ワッキー(ウクレレ、ボーカル)のナレオ左派(左にいるから)。 |
再び「ヒノハワイアンズ」。ステージ横で着替えた私はすぐに参加。昨年は控え室まで着替えに戻り,挙げ句に忘れ物をして時間を浪費しました。 こちらのハラウは平野先生主宰の「ハウオリ・ミノアカ・フラハラウ」です。曲目は「カロケ」。 |
これも「プアラレア・フラスタジオ」のみなさん。「ケエイ」を踊っています。 この曲を、ハワイのホテルで踊るそうです。国内のコンテスト優勝して招待されたと聞いています。妻たちもサポーターとしてハワイへ出かけます。私はバンド演奏が入っており、行けなくなりました。 |
白のドレスで踊る久野先生の「ホオラエ・フラスタジオ」。曲は「クーピリ・オハ」です。 |
「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」は佐藤先生のハラウ。曲は「カプアウイ」です。 11月には、佐藤先生のフラパーティーで「ヒノハワイアンズ」が演奏します。このパーティーが終わったら私も遅れてハワイへ行く予定です。 |
「キパフル」を披露する「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」の方たちです。 | 独特の振り付けで、大人数でも見事に揃える「レイラニ多摩」さんたち。「終わり方」が、いつも凝っているのです。 |
ヒノハワイアンズで演奏するときに使っていたのは「kelli・ケリー」のコンサートウクレレ。パイン材とのことですが、ストローク、ローリング弾き、レキント風に弾いても、素晴らしい音色と音量です。 | 最後は「月の夜は」です。実は、この日2度目の演奏です。最初の演奏もフリー曲。ぶつかりあって踊っていたので、最後は、自席や後ろでも踊って貰いました。 | 8年前は、どのような曲でも、これだけ多くの人が踊れることはありませんでした。今回はフリー曲でも、迷わずに出てきて踊る方が多く、また、少し自信のない曲でも出てきてくれます。お陰様で、プログラムの進行が予定より早く進んでいきました。 |
当日の出演バンド | ||
「ヒノハワイアンズ」 メンバーは9名。全員参加です。 ヒノハワイアンズは全てフラの踊れる曲でしたが、得意な曲「クー・ミリミリ」は踊り手がいなくて、実質上、演奏だけの曲となりました。今年から女性が二人となりハーモニーに幅が出てきました。 |
「ラニカイ」 わずか3人のバンドですが、演奏・歌の迫力はひけを取りません。きれいなハーモニーが冴え、ステージ映えもするので、年々評判が上がっています。 1曲目の曲「ラニカイ」を演奏中です。 |
「ナレオアイランダース」 右奥から二人目でウクレレを弾いているのが私。 写っていませんが、左に女性歌手が控えています。歌う時には中央に出てきます。他にギター奏者が4名所属しています。誰かが都合悪くても対応できるはずが、皆駄目でした。 |