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 セレオ八王子  「ハワイアンフェスティバル」 
    
期間は 3月25日(月)〜3月31日 (日)
          私たち(E-MUSIC)の 出演は3月29日(金)午後5時からでした               

         tomimoto記

  
ここは「そごう八王子店」があったところです。毎年、そごうハワイアンフェスティバルで演奏してきましたが、昨年初めに閉店と なり、演奏する機会がなくなりました。私たちのバンドは例外的に2日間、しかも、時間も長く取っていただいていたので、さみしい思いをしていました。
幸い、そごうの後を継いだ形で開店した「セレオ」のハワイアンフェスティバルに出場の場をいただきました。

「そごう」では特設会場での催しでした(私がバンドに参加する6〜7年前は、同じエレベーター横のエントランスでやっていまし たね。見に行ってました)。
ステージが狭いので、バンドとフラが共演するのは難しく、フラは、いつも協力いただいている先生お二人に、それぞれ1曲ずつのソロをお願いしました。バ ンドも省エネで3人。ハワイアンレストランやライブハウスでは、3人で演奏することが多くなっています。

客席には、顔見知りの方が多く見えていました。リズムギター主体で演奏しているので、いつも(ヒノ、ナレオで演奏する時)より 余裕があります。吹き抜けの3,4階から見ている方の顔も分かり、会釈する余裕があります。写真では硬い表情のようですが、落ち着いているのです。後日、 見 に来ていた「ラニカイ」nishioさんがメールで「いつもより余裕が感じられた」と連絡をくれました。最近のナレオとヒノは楽器の持ち替えやイントロ・ 間 奏のメロディーやコーラスもあって余裕がありません。「やはり、そう見られていたか」です。

今日は1曲だけウクレレを弾きました。足下に愛用のケリー・ウクレレが置いてあります。ウクレレを弾いた曲はタヒチアン「モノ イピタテ」です。
今日の演奏曲。テーマ曲「イン・ア・リトル・フラ・ヘブン」からスタート。「モーニングデュー」、ディズニーアニメ挿入歌「ラハイナ」、ハワイの日系(広 島)移民が歌った「ホレホレ節」、バンドオリジナル曲「LINOTIME」、前述の「モノイピタテエ」、映画フラガール主題曲「虹を」、そして「ドゥー・ ザ・フ ラ&ソフィステイテッド・フラ」です。

「カウラレイ・フラスタジオ」を主催する福井先生のソロで「LINOTIME」。この曲は、キーボードを弾いているtake ちゃんの作曲(詩は演歌歌手の岩崎愛子さん)。スタジオ録音したCDも販売しています。6人で録音したCDで、私はギターとウクレレ(多重録音)を弾きま したが、ギターのアルペジオがきれいに入っています。今日は、メンバーも少ないので、リズムを刻んだり、アルペジオを弾いたりしています。
ステージには返しのスピーカーが置いてあります(業界では「ころがし」と言ってます)。譜面台やマイクスタンドなどもあっ て、バンドとフラグループの共演がきびしいことが分かります。客席との間隔もないので、床で踊るわけにもいきません。

ミズナ・プ ア・オ・ピカケ先生のソロで「ドゥー・ザ・フラ&ソフィスケイテッド・フラ」。2曲をメドレー曲としました。ミズナ先生の教室主催ホイケで演奏したのが、 ちょうど一ヶ月前の2月24日でした。先生には「京王プラザホテル」でのディナーショーでも、この曲を踊っていただきました。

福井先生とミ ズナ先生のハーラウは、合同で初日(3月25日)に出演しています。
今日は、多摩ハワイアン連盟の関係者(フラやバンド)や私のウクレレの生徒さん、連盟以外の多摩地区で活躍している顔見知りのフラ・バントの方たちも見え ていました。「ハナホー(アンコール)」の声で演奏した「ケエ・カリ・ネイ・ア・ウ」で演奏を終えました。
私 たち以外のステージ
  3月29日(金)



同じ日、19 時からのステージは、多摩ハワイアン連盟加盟の鈴木俊子先生主宰「ナープア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」の出番となりました。5日前の「メレフ ラ」で共演したばかりです。その時も演奏した「エ・テイヴィエ」を、先生自身も加わって踊っています。

「ナープア・ レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」のみなさん。私たちバンドと同様に、八王子駅南口のハワイアン・レストランで、月一回のショーを行っていましたが、レス ト ランは1月半ばで閉店してしまいました。セレオの開店で、お客さんの流れが北口に向いてしまった影響があるようです。
  3月28日(木)


これは、私た ちの演奏前日(3月28日)のステージです。19時からの、ハワイアンバンド「ラニカイ」のショーです。「ラニカイ」は、多摩ハワイアン連盟加盟バンドの ひ とつ。今日はベースのyamadaクンが、仕事の都合で参加できず、二人だけのステージ。二人のハーモニーをたっぷり聴かせ、交代でフラも披露してくれま した。踊っているのはremiさん。
写真を撮っている妻が「ラニカイさんは華があるけれど‥‥」と、暗に、私に華がないと言っていましたが、私だってハナがあります。3日後の寒い外のステー ジ 演奏。ハナを垂らしながら演奏したんだよーっ!

踊っているの はnishioさん。ウクレレを弾いているときは、落ち着いた、しなやかな指使いでしたが、踊るときは緊張していたのかなと思いました。指先が震えている ようにも見えました。曲間の司会で「今日のお客さんは、ウクレレに視線が集まっているようで緊張しています」と言っていましたが、それもそのはず。八王子 のウクレレバンドの人が大挙押しかけていたからです。そこでベースを弾いているのが我が「ナレオアイランダース」のギターリストaiちゃんです。むろん彼 も来ていました。
  3月31日(日)


ここからは、最終日、3月31日(日) のステージです。午後2時からのフラ・ショーは、今年から多摩ハワイアン連盟に参加が決まっている「アロアロ・フラ・スタジオ」。主催は戸嶋先生。日野在 住のkanai先生がインストラクターとして、この地区の生徒さんを指導しているようです。6月2日のメレフラから初参加です。

今日、お見かけした範囲では若い方が多 いようです。私の大好きなココナッツブラの踊りもありました。
セレオ八王子「ハワイアンフェスティバル」では、他に、「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」「久野みづきホオラエ・フ ラス タジオ」「すくーる・オブ・レフアカイノア」、そして先術のように「カウラレイ・フラスタジオ」「ナープア・ レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」と下記で紹介する「プアラレア・フラ・グループ」の連盟加盟の7団体が出演していましたが、全てを見ることはで きませんでした。

続いて午後3時からは新野先生の「プア ラレア・フラスタジオ・グループ」。偶然、駅で出会った女性(一緒に幼稚園に通い、小中学でも同級だったtamiちゃん)に「フラを観に行く」と話した ら、「私も行く行く」。彼女もフラのベテラン。一緒に席に着きました。
新野先生の愉快なお話で進むフラのショー(実はお話しが長くて『進まない』が正しい表現かも)。「先ず初めに歌いましょう」と、真ん前の席にいた私にマイ クを持ってきて「さくらー、さくらー、やよいのそーらーはー」と歌わされました。私も妻がいる関係で「プアラレア」の関係者です。サクラに「さくら」を 歌わせるなんて、さすがに新野先生です。

「プアラレア」と「モアナ・フラハレ」 両方で参加した妻が踊っています。今日は、午前中は「モアナ・フラハレ」として、雨こそ降らなかったものの、寒かった屋外ステージ「ひのスプリングフェス タ」で踊ってきました。一日で二つのステージ、全5曲。寒いうえに裸足の足が凍えたそうです。
私は、午前中だけのステージ演奏。午後は気楽なフラ鑑賞でした。