当日のプログ ラム

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第51回日野市民文化祭参加 フラ&ハワイアン
    2013年10月27日(月曜日・振休)  日野市民会館大ホール

     今年で12回目を迎えた「フラ&ハワイアン」  19ハラウと3バンドが出演  tomimoto記

         2014年の「フラ&ハワイアン」は11月1日(土) 13:00〜17:30 (開場12:30) と決定しています。  

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見 慣れた開場風景です。今回、開場時間を30分遅らせました。開演時間を30分遅くしたためです。参加ハーラウが過去最高の19ハーラウ(他にケイキが6 ハーラウ)となり、リハーサル時間に余裕がなくなってきたからです。公演自体も30分延長となり、終演時間はいつもより1時間遅くなっています。
今 回の司会もRyoko Sumitomoさん。年一回、この場で顔を合わせるだけでしたが、今年は宇田川先生のホイケで司会をされていたので、お見かけするのは今年2回目です。 今回も5部構成。4時間以上になる長丁場をお願いしています。
こ れまで最多、19ハーラウのステージ。第一部の開始です。トップは、昨年から参加の山越先生主宰「フラ・ハラウ・オ・ホクラニ」。19ハーラウの中で、今 回、最多の出演者数です。「ヒノハワイアンズ」の演奏で、曲は「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カ イ」。 登録は、30人×2ステージの60人でしたが、出られなくなった方もあったようです。私のウクレレ生徒さんも勤務が入ってしまい欠場。残念がっていまし た。


2曲目は今回初参加の金井先生主宰「ハーラウ・カレイヒイマクア」。うっかりすると「ヒイアクマ」と入力しそうで注意が必要 です。司会のsumitomosさん。読み間違えなかったかな?次の曲の演奏準備をしている時は、司会の内容をはっきり聞いていないことが多いものです。 特にイントロのメロディーを頭に思い浮かべているときはなおさらです。曲は「カ・ノホナ・ピリカイ」。弾き慣れた(聞き慣れた)曲調・テンポでなく、イン トロも違います。
今日、ヒノハワイアンズ担当では一番の難曲だった「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」。主宰する松本先生が心配だったとい うイントロのアカペラ男性コーラス。私は、それ以上にギターの間奏が心配でした。HAPAのCD音源通りの演奏。イントロやその後のコーラスもお褒めをい ただきました。私のギター間奏の出来は問題ではなかったようです。小節数さえあっていれば良かったのかも?
今回出場のケイキ・チームは6グループ。トップを切って「フラ・パマカニ」のケイキちゃんが踊ります。曲は「マカハ」。今門 先生が主宰するハーラウです。私は、ギターからスチールギターに替えています。今年はスチールギターで演奏する曲が増えました。


次もケイキ・チームです。名古屋先生主宰「フラサークル・オハナ」のケイキちゃんが、プイリを持って「カイマナ・ヒラ」を踊 ります。
大人の姿も見えます。主宰する鈴木先生の姿も見えるようです。「ナープア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ:ケイキ」が踊る 曲は「エ・ティヴィエ」。
一瞬、踊るグループ名を間違えそうななりました。ドレスの下の部分が妻の持っているドレスと同じ柄だからです。時々、「あ れーっ」と思うことがあります。「ヒノハワイアンズ」のアロハ(第五部で着ます)と同じ生地のドレスを着ていたハーラウを見たことがあります。写真は、 「ナニ・カウアイ」を踊る轟先生主宰の「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。先生は、サンフランシスコの「イアオエカラ・フラフェスティバル」に 参加のため欠席。私も、2007年のフェスティバルを見にサンフランシスコまで出かけていきました。


先ほど出場のケイキ・チームに続き大人のチームです。「パウオア・フラ」を踊る「フラ・パマカニ」です。写真で見る限りワヒネ チームのようです。手に持つのはイプ。下にはウリウリが置いてあります。

小 川先生主宰「ピリアロハ」。日本語歌詞で歌うことが定番になっている「バリバリの浜辺」。我々の演奏の元となる音源には、大橋節夫(オッパチ)のスチール ギターがバックに入っていました。若い頃はオッパチの音を目指していた私ですが、今は全く違う弾き方をしています。うちの庭では、小川先生からいただいた ピカケの花が、2度の冬を越して生育していますが、今年の冬は心配です。
第 一部では、ケイキ・フラを多く取り入れました。子供は早い時間に終わらせないと飽きてしまう。見に来てくれた、おじいちゃん・おばあちゃんがくたびれてし まう。そんなことを考えた結果です。写真は宇田川先生主宰の「「レフア・カイノア」のケイキ・チーム「カイノア・キッズ」。曲は「Little Brown Gal」。今日の出演者最年少ではないかという子がいますね。


この写真を見ただけでハーラウ名が分かります。独特の手の動き。浅見先生主宰 「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」のケイキちゃん。「カ・プア・ウイ」を踊っています。
第一部の最後となりました。「プア・ミキノリア」を踊る福井先生主宰「カウラレイ・フラスタジオ」です。この曲は 4〜5年前にはよく演奏していた曲です。
譜面台の前にあるプレートには「HINOHAWAIIANS」と書いてあります。ヒノハワイアンズgotohが作りましたって。全バンドのを作ってと頼ん であります。

こ こから第二部となりました。演奏は「ラニカイ」。いつもは3人編成ですが、今日は4人編成で、キーボードが入りました。踊るのは「ナープア・レイ・オ・イ リマ・フラスタジオ」。曲は「カ・ウア・キプウプウ」。


キー ボードを弾きながら歌っている人が普段は見かけない方です。今日 は特別出演。当初、今日のステージを、ウクレレ&ヴォーカルのnishioさんが出られないということで、代役をお願いしていました。ところが nishioさんの出演が可能になり、代役だったはずのこの方(yoshinoさん)にはそのまま出演をお願いしたのです。
「アロハ・ノ・カラカウア」を踊る福澤先生主宰「カエオ・フラルーム」です。

佐 藤先生主宰の「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」が踊ります。曲は「プア・ホネ」。
いつもは3人編成の「ラニカイ」。写真の女性二人に男性のベーシストの3人が正規メンバーです。普段の女性デュオが、今日はトリオで、いっそう華やかに聞 こえました。

「フ ラ・パマカニ」のケイキちゃん。再び登場です。「マハロ・エ・ヒロ・ハナカヒ」を踊っています。出場ハーラウで同じ曲が選ばれたのは、今回はこの曲だけで す。いつもは数曲あります。もっとも演奏の形・バージョンは違います。
;プログラムを見ると、もう1曲同じ曲があります。「カ・プア・ウイ」です。こちらは、バンドメンバーフラの個人が踊った曲が含まれます。


「ラ ニカイ」の演奏。今日は、13曲を担当します。いつもと違い、女性の歌い手が3人がいるので、1人当たりのヴォーカル負担が減ったのではないでしょうか。 また、イントロ・演奏・などの負担も減少。メロディー楽器が入ると華やかです。フラは「フラサークル・オハナ」です。曲は「カ・フイ・キナイ・アヒ」。
「ク ウレイナニ・フラレア・スタジオ」です。よく取り上げられる人気の ある曲「ケ・アロハ」を踊っています。「フラ&ハワイアン」では毎回取り上げられてきましたが、主に3通りの演奏パターンがあります。スチールギターの前 奏・間奏があるバージョンであれば「ヒノハワイアンズ」が担当しますが、最近、このバージョンの演奏依頼がありません。
山 口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラニ」。曲は「ピリ・アロハ」。私は、この4人編成「ラニカイ」の演奏を舞台の袖で少し聴いただけでした。昼食などの 時間だからです。後日、聴く機会がありました。東村山の文化祭。「フラハラウ・オ・カレオラニ」「ラニカイ」のコンビによる演奏・踊りがたっぷり聴ける (見られる)ので、出かけていきました。緞帳が上がるときの最初の音を聴いて、華やかな音量で驚きました。ピアノ(キーボード)効果でしょうか。


開 演のスタートを飾った「フラ・ハラウ・オ・ホクラニ」の2曲目です。曲は「キモフラ」。こちらには、以前、山住先生のハーラウにいた方が参加しましたが、 今はどうでしょうか?山住先生が亡くなられて、もう6年が過ぎました。
こ のハーラウも2曲目となりました。曲は「コウラ/マナヴァイオプナ」。踊るハーラウは「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」です。
後ろでベースを弾くyamadaさん。「今日は歌うかな?」と注目していますが、私が知る範囲では、それはなかったようです。第二部の半分は聴く機会がな いので断言は出来ません。私は、第二部だけが休みの時間。食事タイムと食事の前後には苦情や要望の処理もするからです。

今 日、応援出演のキーボードyoshinoさんは、プロの歌手で、ボイストレーナーとしても有名です。お父さんはプロのスチールギタリスト。ジョージ松下さ んのバンドにいたこともあります。昨年まで「ヒノハワイアンズ」でギターを担当していたnishibayashi氏もジョージさんのバンドでスチールを弾 いていました。以前、「吉野廣蔵さんの次のスチールが俺だ」と、そのまた後のスチールプレーヤーだった人と、昔話をしていたのを思い出しました。
写真のハーラウは「レフア・カイノア」です。曲は「ヘ・ウイ」。


新 野先生主宰「モアナ・フラハレ」です。新野先生もサンフランシスコの「イアオエカラ・フラフェスティバル」のため、日本にはいません。アメリカ本土で行わ れる大きな大会です。2007年の「イアオエカラ」には、ここで踊っている人の中の3人と一緒に(1人は妻)と出かけ、ラスベガスやグランドキャニオンに 寄ってきました。曲は「プア・ラサナ」。

「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」。浅見先生は、昨年、体調不良でリハーサルを終えて帰られました。その前年もその ような記憶があります。今年は元気そうな姿で、フィナーレも参加。安心しました。踊る曲は「クウ・イポ・オナオナ」です。
宇 田川先生が主宰するもうひとつのハーラウ「ナプアウイ」が踊ります。曲は「ウア・ナニ・ピリイカ・ナニ・オ・パパコレア」。これで第二部が終わります。


第三部は臨時編成のバンド「多摩ハワイ アンズ」の演奏となりました。今年6月にハワイで演奏してきたメンバーです。「ヒノハワイアンズ」と「ナレオアイランダース」の混成バンド。7人でホノル ルでのフェスティバル「まつりINハワイ」に参加してきました。写真では1人多い8人ですが、どちらのバンドもベース担当が参加できなかったからで、今日 は「ヒノハワイアンズ」のonoが参加しました。
ハ ワイではギタリストのkawaiとnakazawaが交代でベースを弾いたり、キーボードのマッシーがベース音を担当してしのぎました。参加者全員が、3 ステージで2曲ずつヴォーカルを担当しました。私だけは2曲を、歌でなく日本民謡など(ソーラン節と東京音頭)をウクレレ演奏で披露しました。
今日はその時の曲だけではなく、別な趣向(後述)の曲を交えて演奏しました。

左 の写真と、この写真の7人がハワイ演奏組です。
今日は、1人1曲ずつメインヴォーカルを担当。kawaiが「南国の夜」、以下「マヒナ・オ・ホク」tamamoto。「ホメ・カパパ」 tachikawa。「クウホア」takahashi。「Molly Darling」nakazawa。私も「カ・プア・ウイ」を歌いました。
写真は「カントリーロード」をマッシーが歌っている場面です。第三部はMCを私が務め、sumitomoさんには休憩していただきました。


別な趣向とは、いつもは演奏で参加しているバンドメンバーの中でフラも踊る人のソロを披露することです。そのトップで「ヒノ ハワイアンズ」のgothoが「クウホア」を踊っているところです。東京MXテレビのフラ番組の常連ダンサーとなっています。先生は、今日も出演している 「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」の佐藤先生。お母さんのお姉さん。すなわち伯母さんです。恵まれたフラ環境の中で育ちました。
続 いて「ラニカイ」のnishioさん。「ホメ・カパカ」を踊ります。ヴォーカリストとしてプロのバンドで活躍しながら、フラにも取り組んでいます。所属す るハーラウは「キング・カメハメハ・フラコンペティション(キンカメ)」で優勝しました。優勝時には彼女も踊っていました。当初、欠席予定だったのはこの キンカメ日本大会出場の予定があったからです。ハーラウの事情でキンカメは欠場となり、ここで歌い踊ることが可能になりました。日野市民文化祭は、毎年、 ご両親が見に来ているそうす。今年は、特に喜ばれたのではないでしょうか。
同 じく「ラニカイ」remiさんの「マヒナ・オ・ホク」。こちらは宇田川先生の娘さん。なんとフラを始めたのがお母さんと一緒だったと聞いています。お父さ んはプロミュージシャン。小さい頃からハワイアンミュージックに親しんでいたのが羨ましいです。私は、幼い頃、父親の好きな「都々逸」や三味線で歌われる ような芸者歌謡を聴き育ちました。子守歌が「市丸姐さん」「神楽坂はん子・浮子」の唄でした。小学生の頃、「浮いた浮いたと浜町河岸に乱れ柳の恥ずかし や」などと歌っていて、先生に注意されました。フルート吹きだった青春期。変なビブラートを付ける息づかいが抜けず、クラシックを諦めました。芸者歌謡の 影響です。


「ナレオアイランダース」のマッシーがバンド舞台から降りてきて踊ります。私の歌で「カ・プア・ウイ」。フラ以外にベリーダ ンスも熱心に取り組んでいるダンスと歌が大好き。ジャズコンボも組んでいます。舞台上には踊れる女性が残っています。しかし参加ハーラウの先生でもあるこ とから今回は遠慮しました。ハワイではホテルのショーで我々に踊りを披露してくれた立川先生が、私の歌にハーモニーをつけて歌っています。
第 三部が終わり10分間の休憩時間。その後、ナレオアイランダース担当の第四部がスタートしました。福井先生主宰「カウラレイ・フラスタジオ」。ウリウリで 賑やかに「ワイカロア」を踊っています。速いタヒチアンリズムで弾きながら歌う。速度が遅くなりがちで、メンバーみんなが緊張気味でした。





「久 野みづきホオラエ・フラスタジオ」。説明するまでもありません。久野先生主宰のハーラウです。曲は「ヒロ・エ」。事前にいただいている音源にはスチールギ ターの間奏がありましたが、演奏を入れないで、その部分も歌にして欲しいとのことでした。私はギターを弾きました。


ケイキちゃんが踊ります。第一部に続き「フラサークル・オハナ」のケイキ・チームです。曲は「カナナカ」。何年か前に大人のグ ループのため演奏したことがあります。
「ハーラウ・カレイヒイマクア」のフラ。私の自宅から一番近い先生は、これまで小川先生でしたが、金井先生が転居して こられ、一番近くになりました。小学校時代、チャンバラをして駆ける回っていたり、ハーモニカで「芸者ワルツ」「むらさき小唄」など吹きながら歩いていた 辺りです。踊っている曲は「Sweet Makani」。パーカッションhoshinoを悩ませた曲でした。
本 日2曲目となる「My Sweet Gardenia Lei」を踊る「ナプアウイ」。ウクレレを弾くkurasawaは、7日前に出場を決めたばかり。ritやブレーク箇所を間違えることはあっても、軽快な ウクレレストロークを展開していました。


「フラ・パマカニ」です。ドレスの色が我々「ナレオアイランダース」のアロハや椰子の木のグリーンと合って、南国ムード満点 です。曲は「マカキロ」。元のCD音源でも突然歌い出すの、楽器による前奏がなくて「どうの辺から踊り出すのか?」と思っていました。曲頭から踊りが始ま るというこたが、9月の共演時に分かり、「1,2,3,4」と、カウントを取ることにしました。
「ナー プア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」のケイキ・チームです。4人のケイキちゃんの後ろに4人の大人がいます。親子でしょうか?「ハノハノ・オリンダ」 を踊っています。「ナレオアイランダース」が、フラのバック演奏経験の経験がなかった13〜14年ほど前、初めて依頼されたホイケで演奏した曲の一つで す。その頃の曲はよく覚えていて暗譜で演奏できます。年々、暗譜が苦手となっています。
「カ イノア・キッズ」のケイキちゃんたちです。曲名は「クワヒビ・ナニ(ハレアカラ・フラ)」。第二部で「Little Brown Gal」を踊っていた大きい方の子供たち5人が踊っています。
これまで「ハレアカラ・フラ」をいろいろなバージョンで演奏してきました。


「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」のケイキ・チーム。こちらもママ・チームが一緒なのでしょうか。「パパリナ・ラヒラヒ」を踊って います。2年前に「ホーレイ」を踊っていた子が印象に残っていますが、「大きくなったなあ」と驚きます。ケイキフラとの共演は、こんな驚きと喜びがありま す。

新 野先生のもう一つのハーラウ「プアラレア・フラスタジオ」。この「フラ&ハワイアン」に第一回から出場していますが、メンバーは完全に入れ替わっていま す。曲は「ハナウマ」。今年のハワイ演奏旅行では、延泊組のバンドメンバーと家族でハナウマ湾へ行き、シュノーケリングをしてきました。海浜に出るまでの 待ち時間が長い混雑。人気のスポットです。出入り調整のおかげで海では混雑もなく、思う存分潜りました。一日中居たい所です。
「ピ リ・アロハ」が踊る「カイマナ・ヒラ」です。第一部の「バリバリの浜辺」の元演奏ではオッパチのスチールギターがバックに流れていましたが、この「カイマ ナ・ヒラ」の元演奏はエセル中田の歌でした。私らの世代には懐かしい「これがハワイアンだった」と思い起こす演奏です。
それでも、ハワイアンを始めた大学3年・二十歳の頃は(学校では2年間のみのハワイアン活動)、仕方なく始めたハワイアンでした。本当はクラシック系の音 楽をやりたかったのです。


今日の「ナレオアイランダース」は8人。右から2人目のウクレレ kurasawaが赴任地イラクから帰国中。急遽出ることになりプログラムに名前がありません。写真は恒例にしているウクレレ・メドレーの時でしょう。今 年は「オールデイズ・メドレー」としました。7,8年前に「'60年ポップス・メドレー」で演奏した時と一部重なる曲もあります。

ウ クレレ・メドレー1曲目は「悲しき雨音」。続いて「恋の片道切符」「悲しき街角」「ダイアナ」「ヴァケイション」、最後は「砂に書いたラブレター」の6曲 のメドレー。座って弾いている私の右側(画面向かって左側)にいるのは同級生のaiちゃん。左隣は2年後輩のkurasawaで、学生時代はスチールギ ターの担当でした。学年別でバンドを組んでいたいため一緒に演奏をしたのは、彼が卒業してからです。キーボードのマッシーは加入して3回目の「フラ&ハワ イアン」です。
ベー スを弾くserikamoは4学年後輩。当バンドで、本来はギター担当です。隣のウクレレ・ワッキーはkurasawaと同じ2学年後輩。ウクレレを弾く 女性は、当バンドに5年前に加入したmieです。今回、バンドメンバーのフラで踊ることを勧めたのですが辞退。自信がないのかと思ったら、お台場のハワイ アンレストランで、ソロを踊るくらいなので、ギャラがないと踊らないのかも知れません。写真をクリックするとその姿が見られます。


パー カションのhoshinoは今年から、隣のギターkawaiは昨年から参加のNew Face。新人がバンドの平均年齢を引き上げる不思議な現象が起きています。
こ のドレスが先述の「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」のドレスと同じ柄なのです。こちらは上下同じ柄の「モアナ・フラハレ」です。曲は「カヴォヒクカプラニ」。練 習で何度かキー変更をしているので、イントロでのスチールギターのバーの位置(ポジション)確認をしました。他のバンドでも演奏しますがキーが違います。 譜に T、V、W、X7としか書いてない場合もあり、キー変更の書き直しを忘れる時もあって、いちいち確認が必要です。それでも間違えます。
ようやく出番がきました。「フラスタジオ・マカレア」です。こちらのハーラウ8人が、一緒にハワイへ行きました。「ヒノハワ イアンズ」のウクレレ&ヴォーカルtachikawa(立川先生)が主宰するハーラウです。立って歌うマッシー。キーボードを弾かずに歌に集中していま す。曲は「To You Sweetheart, Aloha」。邦題は「恋人よアロハ」として知られる素晴らしい曲です。


「フラサークル・オハナ」です。毎回、先生の選曲が私の好みにぴったり。スチールギターよりもギター演奏が合う曲です。昨年 の「プア・ア・アリィ」、一昨年の「カナカ・ヴァイヴァイ」、さらにその前の「ヘ・ハワイ・アウ」と「ナレオアイランダース」の得意なレパートリーして定 着しています。今年の曲「オハイ・アリイ・カルヘア」もレパートリーして今後も演奏していくでしょう。
い よいよ第五部となりました。再び登場の「ヒノハワイアンズ」。私は舞台の袖であたふたと着替えてきました。「ヒノハワイアンズ」は、一部と五部で衣装を替 えました。私は3回着替えました。その割には、「レイがない」「ストラップがない」といつもの騒ぎはありませんでした。今日の五部構成のうち二部以外はス テージ上にいます。
「マハロ・エ・ヒロ・ハナカヒ」を踊る「カエオ・フラルーム」です。

メ ドレー構成となる曲エーデルワイス/ケ・アロハ・アナ・オレ」を踊るのは「久野みづきホオ ラエ・フラスタジオ」。「エーデルワイス」はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌としてあまりにも有名です。前半は英語の歌詞にギター ソロで「エーデルワイス」。後半がハワイ語の「ケ・アロハ・アナ・オレ」と続くメドレー曲です。


「プアラレア・フラスタジ オ」が「Sophisticatd Hula」を踊ります。この曲は、「プアラレア・フラスタジオ:ケイキ」チームが、夏の「多摩動物園夕涼みコンサート」で踊りました。この時はイントロを ピアノに任せたので(私はそこではリズムギターでした)気楽でしたが、今回はスチールギターで速くて細かいフレーズのイントロを弾くので多少緊張していま した。今回、ヒノハワイアンズは正真正銘の生演奏だったので、気合いを入れました。
これも2曲で1曲の構成です。「ウア・ナニ・オ・ヌア ウ/アロハ・コオラウ」。フラは「フラハラウ・オ・カレオラニ」。この記事を書きながらイントロがどんなメロディーだったか思い出せませんでした。私がギ ターを抱えています。途中にギターソロがあり、そのメロディーが浮かんできました。イントロは少し凝ったコード進行のアルペジオだったはずです。
これまではシーケンサーでイントロを入れることがあり、批判もあったのですが、最近2年間は、生演奏イントロを増やしてきました。今年は全曲、生イント ロ、生演奏です。

今回のステージで1回目と2回目の踊りの間隔が一番短 かったと思います。プログラムを組んだ時点では、もっと短かかったのです。控え室を舞台に近いところに組んで着替えが間に合うようにしましたが、最終的に は間に数曲入れました。先生でもあるtachikawaの歌で「クウレイ・ピカケ」を踊る「フラスタジオ・マカレア」です。


「レフア・カイノア」が踊 ります。後ろでは、ギターを弾きながら歌うnakazawaの姿が見えます。バース部分が速くならないように、また、私がアウフタクトで入るギターの出だ しと、全員がその後の一拍目で入るタイミング確認を、リハーサル時に何度かやる必要がありました。曲は「ハナ」。

これも、全員でのイントロのタイミング取りが難しい曲 「メレ・アカ・プウヴァイ」。フラは「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」です。
「ナープア・レイ・オ・イリマ・フラスタジオ」です。 この数年、いろいろなイベントでの出演をしています。みなさん場慣れしています。曲は「カ・エハ・ケ・アロハ」。


第五部の最後、すなわち、2013年「フラ&ハワイアン」の締めとなるのが「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」による「イ ポ・フラ」の踊りです。フラは笑顔が似合います。
全56曲の大イベントはこれで終わります。先生紹介で流した曲と全員で歌う「ハワイ・アロハ」を数えると60曲となります。私は47曲に携わりました。終 わってから気づいたのは、加齢とともにトイレ回数が増えたにもかかわらず「本番が始まってから一度もトイレに行ってない」ことです。。すなわち「水を飲ん でいない」のです。途中、めまいがしたのは、脱水症状だったようです。

フィナレーとなりました。先生の紹介です。今年のバッ クミュージックは、「ヒノハワイアンズ」と「ナレオアイランダース」のバンドテーマ曲、「スイート・レイラニ」と「ナレオ・ハワイ」。そして「「ビヨン・ ザ・リーフ」を流しました。「ラニカイ」はテーマ曲があるのかな?質問したことがありませんでした。あれば、それを流すべきでした。写真は紹介が終わって みんなで手をつなぎ「ハワイ・アロハ」を歌っているところです。

会場のお客さんも手を振っています。4時間半。最初か ら最後までいたお客さんがどのくらいの数になるのか分かりません。後で聞くと「暗くなる前に帰った」という方が少なからずいるようです。それでも、客席で 手を振っている人たちが大勢いて席が埋まっています。踊り終えたフラの人たちが先生の名前を叫びながら手を振っているのが真相ではないでしょうか。お客さ んは延べで約900人。出演者454人。計1350人のイベントでした。