当 日のプロ グラム

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 15周年・新曲発表 ハワイアン・ディナーショー
    2013年 3月 3日(日曜日)  京王プラザホテル八王子    
           
tomimoto記                         


2009年の秋に実施した京王プラザホテル八王子での「ディナーショー」。その時は、linoハワイアン活動10周年記念と オリジナル新曲発表の場として催しました。今回は1年早い「15周年」と新曲発表会です。
ホテル4階の宴会場入り口。まだ時間前なので、受付もいません。写真は当日のお客さんから頂きました。ずいぶん早く来場されたお客さんです。開場は17 時。ディナーは17時30分から。この写真は開場20分前の写真です。

食事中のお客さんたちです。100名を上回る方たちに来て頂きました。日野市商工会の方たちが多い席のようです。地元選出の 衆議院議員や日野市議会議員の方も見えています。そして、よく共演しているフラの方たちも大勢駆けつけてくれました。

バンドの演奏が始まり、いよいよショーの開始です。体調が戻りつつあるスチールギターのkawase氏。仕事の休みにうまく 当たったパーカッション兼ベースのohyama氏。2人の参加で今日のメンバーは5人です。右に総合MCをお願いしたwatanabeさん。毎年、演奏を 依頼されている多摩ドライビングスクールの職員さんです。

フラのトップは、福井先生が主宰する「カウラレイ・フラスタジオ:ティアレ・グループ」。曲は「ノヴァイ・ティア・レオ」で す。

ショーを楽しんでいるお客さんたち。みんな舞台を見ているかと思ったら、手前の方たちは違いました。カメラを意識しているの か、メールでも見ているのでしょうか?奥がバンドのスペースです。
次も「カウラレイ・フラスタジオ」ですが、グループが代わって「イリマとハイビスカス」の合同グループです。曲は「ヘ・アロ ハ・ノ・ホノルル」。

「ケ・アロハ」を踊る大澤先生主宰の「フラ・マカラプア大澤」のみなさん。
続いて登場し ちゃった‥‥なんて言うと叱られます。うちの奥さんが入っているので、そう書きました。邦題「月影の渚」として大ヒットしたアメリカン・ポップス。'60 ポップスだったかな?「ムーンライト・スイム」です。新野先生主宰の「モアナ・フラハレ」です。最近は英語歌詞の、しかも、ハワイアンではない曲を取り上 げることが多くなっています。

イプを叩いて踊っています。「カウラレイ・フラスタジオ」の「ティアレとイリマ」グループ。軽快なタヒチアンリズム。私は、ウ クレレを弾きたいところですが、ギターで通しました。曲は「カネオヘ」。
「フラ・マカラプア大澤」の2曲目は「メレアカ・プーヴァイ」。弾き慣れた曲が続きます。

また出てきちゃいました。いや、夫に協力して出てくれました。「モアナ・フラハレ」。2曲目も英語の曲。しかも、カントリー に分類される曲「モーリー・ダーリン」です。カントリー&ウエスタンを知らない人でも、年配者は、この曲は懐かしい響きがあります。早さを倍にして演奏し てみると分かります。「冬の星座」として教科書に載っていました。
演奏中のバンド。右隅の時間から判断すると「モーリー・ダーリン」の演奏中です。歌っているのがtakeちゃん。 C&W特有の泣きを入れるような歌い方ではありませんが、聴く人をうならせる歌唱力です。一番のさび部分にハーモニーを入れた私が、二番では入れ られませんでした。「????」だったのは、takeちゃんが歌詞を間違えたためでした。でも、うちの奥さんたちは気づかず踊っていました。これで、英語 曲だと、歌詞を聴いていないで、メロディーの流れで踊っているのが判明しました。

映画「フラガール」で主題曲として流れた同名曲。ジェーク・シマブクロ(島袋)のウクレレが効果的に使われていました。この 曲に詩が付いて、スパリーゾート・ハワイアンズのフラガールたちのテーマソングになっています。曲名も「虹を」となったようです。この曲を踊るのは「フ ラ・マカラプア大澤」。
私も、ウクレレでこの曲を弾きます。ジェーク・シマブクロのむこうを張って「ジョーク・ウキブクロ」と名乗っています。

今度はウリウリを使って踊っています。「ワイカロア」を踊る「カウラレイ・フラスタジオ:ティアレ・グループ」。

本日、4回 目のステージです。「フラ・マカラプア大澤」。間に、1曲しかありません。着替えは別室で行っていますので、早すぎますね。「虹を」を踊ったグループとは 違うのでしょうか?曲は「テ・ティアレ」。私の隣のkawase氏の譜面を見たら「ティアレ」が用意されていました。「テ・ティアレとティアレは違います よ」と忠告。練習には、ほとんど出られないkawase氏。曲を間違えたのです。私の譜面を見るように勧めて演奏を始めました。あぶないところでした。こ れで第一部は終わりです。
15分の休 憩後、第二部が始まりました。
先ずは、フラはフラでもフラメンコです。日野市に教室を持つ相田フラメンコ教室。先生の相田繭佳さんとお弟子さん。それにフラメンコギターリスト3人のス テージとなりました。フラとはひと味違う、情熱的で華やかな踊りです。私も若い頃、クラシックギターと並行してフラメンコを弾きました。ゴルペ板のないギ ターで弾いていたためギターが傷だらけになりました。踊り手のカスタネットが心地よく懐かしい思いで聴きました。

フラメンコ はタップダンスのように床を激しく踏みならすので専用の床板(コンパネ)を敷きます。コンパネは本来、コンクリートを打つときに使う板です。普通のベニヤ 板では良い音が出ません。
曲名はよく分かりませんでしたが、曲の形式は「セビジャーナス」だったと思います。私は「ソレア」形式の 曲が大好きでした。

フラメンコ ショーの後は、岩崎愛子歌謡ショー。いつも元気な岩崎愛子さん歌声。お馴染みの「パラダイス」と新曲「夢あかり」の2曲。「夢あかり」は、キーが変二長調 (Db)で、しかもコード進行が凝っていて、多分、ギターリスト泣かせの曲です。

いよいよ新 曲の発表です。曲名は「愛の言霊アロハ」。作詞は、土方歳三と同じ、日野出身の新選組六番隊長「井上源三郎」の子孫、井上源太氏(源太はペンネーム)。作 曲はtakeちゃんこと大村剛。写真は、この曲にフリを付け踊っている「ミズナ・プア・オ・ピカケ(松丸)先生です。takeちゃんは詩を受け取って最初 に付けたメロディーは演歌調でした。フラでも踊れるバラード風に直し、詩もハワイ語を入れるなど少し手を入れて貰いました。
その後、バ ンドのオリジナル曲「Forever」。を演奏。次の曲は「LINO TIME」で、写真のようにお客さんにも踊って貰うワークを行いました。どちらの曲も、作詞:岩崎愛子、作曲:大村剛のコンビです。右端に写っている方は 代議士。もう一人の男性はパーカッションohyamaが勤める会社の社長です。
ワークが終わって、次は「サクラ草」。筋萎縮症で早世された日野市出身の石川正一さんが作った詩にtakeちゃんが曲を付けた曲です。

今日、出席頂 いたフラの先生方のソロです。ソロのトップは「カウラレイフラスタジオ」を主宰する福井先生。踊りは「キパフル」。



「フラ・マカ ラプア大澤」を主宰する大澤先生。曲は「プア・リリ・レフア」。

ハーラウと しての出席はありませんでしたが、松丸先生は「ドゥ・ザ・フラ/ソフィスケイテッド・フラ」のメドレー曲で、客席を回りながらの踊りでした。


楽しんでい ただいたショー。今日の会費の中から社会福祉に役立てていただこうと、日野市社会福祉会協議会に寄付金をお渡ししました。出席頂いていた協議会会長に直接 手渡しすることができました。
締めとして、みなさんと一緒に「上を向いて歩こう」「故郷(ふるさと)」を歌い、今日のショーを終わりました。