真夏のハワイアンコンサー
ト
横浜港南台地区センターで演奏
2012年7月15日(日曜日) 14:00〜
一部、曲名をクリックで聴けるものがあります。 tomimoto記
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横浜市の港南台地区センターから演奏依 頼を受けました。港南台では、2009年6月に「港南台バーズ」で「ナレオアイランダースのハワイアンショー」のステージを経験しています。行きは2.5 時間、帰りには3時間以上もかかった経験から、朝早く出てきました。今日は2時間弱で到着。「東京の日野から横浜の日野(インター)に2時間かけてやって きました」と挨拶をしました。 | 3年前は6人編成で演奏。フラは私たち
が普段共演しているハラウに参加して貰いました。今回は、この地区センターを拠点としている2つのハラウがフラを踊り、私たちが演奏を担当しました。 今日は7人での演奏。フラの入らないバンド演奏曲は、第一部で、カントリーロード、I'll be There、ウクレレジャズメドレー。第二部では、ベサメムーチョ、モーニ ングデュー、テネシー・ワルツの6曲。ハワイアンは1曲でした。 |
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当初は、ハワイアンバンドの演奏がメインで、フラが時々入る形と理解していたのですが、フラ曲が17曲も出てきたので多少慌て
ました。ハラウが普段練習しているCDなどの音源通りの演奏をすることになっていたからです。イントロ、間奏、エンディングだけでなく、リピートや演奏の
形式などをそのままやる必要があります。私は、その元の演奏通り、スチールギター、ギター、ウクレレを持ち替え、イントロや間奏を担当しました。 |
用意されたイ
ス席は、ほぼ埋まっていました。10分の休憩時間を挟み、二部の構成。バンド演奏を3曲ずつ入れてみましたが、時間が足りるのか?心配でした。 フラは、北島先生主宰の「フラ・ハーラウ・クイニプナヘレ」。そして浅野先生主宰の「プア・ケア・グループ」。 当日、フラと打ち合わせして決めたこともあり、ハプニングもありました。演奏中、ウクレレのワッキーに指がつるアクシデントもありました。 |
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フラは、「エ・ヒアアイ・イ・カ・ナニ・ホーポエ」をカヒコでスタート。すぐに同曲「エ・ヒアアイ・イ・カ・ナニ・ホーポエ」をアウアナ(すなわち私たちの演奏)でも踊
りが入り、その後、バンド演奏3曲を聴いて言いただきました。 |
続いて、「カ イマナ・ヒラ」 「カラマニ・オ・ケアウカハ」 「ティアレ・ティパニエ」 「ナ・カ・プエオ」 「マイ・イエロー・ジンジャーレイ」 「ソフィスティケイテッド・フラ」 「カ
ウアノエアヌヘア」 と続き、第一部を終えました。 写真には写っていませんが、右側に大きな扇風機があり、強い風を送ってくれていました。右端のギターaiちゃんは、カウントの声は無論、演奏の音も聞き づらい送風音だったと言っていました。 |
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返しの音が聞きづらかったので、フラの方たちにも音が聞こえたのか心配でしたが、そのような声を聞きませんでしたので大丈夫 だったでしょう。私は、後ろを振り返り確認しながら演奏していました。スチールギターでは手の汗は気になりませんが、指弾きのエレガットギターでは、影響 が出ます。おしぼりを用意しておくべきでした。 | ファッション | 第二部では、
バンド演奏3曲の後、 「マヌメレ」 「小さな竹の橋で」 「ハレアカラ」 「ナニ・アヒアヒ」 「パーリーシェルス」 「パパリナ・ラヒラヒ」 「ナナクリ」 「レイ・オラア」 「カイマナ・ヒラ」 を演奏しました。 |
地区セン ターから当日のアンケートの集計結果をいただきました。「バンドとフラのコラボレーションが素敵でした」「バンド演奏が素晴らしかった」などお褒めの言葉 もいただきました。地区センターからは「昨年にはない言葉でした」とありましたが、「昨年のバンドの○○夫妻のお話が聞きたかった」「バンドが下手だっ た」という内容もありました。スチールギターをメロディの中心とするハワイアンを期待されたのかも知れません。集計結果はバンドのメンバーにも伝えまし た。初めて演奏する曲などでCD通りの演奏に細かいミスはありましたが、「すごく耳の肥えたお客さんがいるんですね」とは、バンドのマッシーの感想。 | 「ナレオア
イランダース」は、この7月コピー演奏が必要なフラショーがひとつありました。他に、自分たちの演奏バージョンでOKなパーティー演奏がありますが、こち
らは心配ありません。 今回のような、初めて演奏する曲が7曲。トータル17曲ものコピー演奏は初めてです。私はメレフラなどで30数曲演奏することが多いのですが、コピー演奏 はこのうちの半分以下です。普通は、イントロ2バンプ、エンディング1バンプのパターンで済みます。大変難し演奏でした。 そして、今日のコンサート(フラショー)は、「ハワイ・アロハ」の全員合唱で終わりました。 |