当日のプログラム

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第47回日野市民文化祭参加 フラ&ハワイアン
    2009年10月24日(土曜日)  日野市民会館大ホール

     今年で9回目を迎えた「フラ&ハワイアン」  16ハラウと3バンドが出演  tomimoto記




前日からステー ジの準備が始まっています。楽器類の搬入設置をして音だし調整も行われます。
写真は23日の午後7時頃の舞台です。舞台装置係の方が、天井照明の位置調整をしています。この後、ヒノハワイアンズの音出しが行われました。

当日、開宴前の リハーサルの様子。これまで最高の出演者数の18ハラウで、全てが分刻みの進行です。
披露するフラは45曲。全曲、3つのバンドの生演奏で踊ります。私は、昨年と違い、眼鏡は遠近両用の老眼鏡を用意し、ストラップも常に身につけ、爪も欠け ることなく、用意周到で演奏に臨みました。練習不足を除けば万全でした。


会場前の行列。今年の一番乗りは栃木から 見えた方で、9時30分頃 に到着されました。
並んでいる方が、「早く中に入れろ」とドアを叩くので、受付係が、うっかり開けそうになりました。中の準備が出来ていないので、時間前の開場はできませ ん。一昨年は台風のさなかで、時間前開場しましたが、特例でした。 



4部構成。第一部のトップは「ピリアロハ・フラサークル」のみなさん。曲は「フラ・オ・マキ」。小川先生の主催するハラウで す。
第一部の演奏は「ヒノハワイアンズ」。新加入のギターが増えて、今回は10人編成となりました。

第一部の2曲目は、人気のケイキ(子供)フラです。「ワイカロア」を踊る「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」のケイキチームで す。踊りの振りを見ただけで、浅見先生の教室だと分かります。この曲は、第二部でも演奏される曲です。

今年から参 加、名古屋先生の「フラサー クル・オハナ」のみなさん。写真は二人ですが、五人で踊っていました。曲はディズニー映画「リロ&スティッチ」挿入歌の「Hawaiiann Roller Coaster Ride」。同じ挿入歌「ヘメレノ・リロ」と同様、最近はフラのレパートリーとなっています。



新野先生の二つのハラウのひとつ「モアナ・フラハレ」の淑女達が踊る「ハワイアンルンバ」です。この中に、女房がいます。この メンバーの旅行(年2回ほどやっています)には、ただ一人、男の参加者として付いていく私です。来年早々には再び「スパリゾート・ハワイアンズ」に行くと のことで、連れて行って貰うつもりでいます。
こちらも、二つのハラウが参加の宇田川先生主宰「ナニヴァイ・グループ」のみなさんです。曲目は「ミノアカ」。多摩ハワイアン 連盟発足時には参加ハラウが少なく、この苦しい時代から二つのハラウが参加、協力をいただいてきました。

ケイキちゃん とママ達の踊る「月の夜 は」。後ろに満月が出ています。舞台初登場。デビューが1100人の大ホールで、緊張していたかも知れません。後ろに、お月様さまが出ていたのが見えたか な。松本先生の「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」のケイキちゃんたちです。



連盟発足時から参加ハラウのひとつ「豊田ロゼラニ」のみなさん。当時からの方も新メンバーの方も見えます。踊りの技術は、ます ます磨きがかかっている印象を受けました。指導は田代先生。バック演奏の「ヒノハワイアンズ」も連盟発足時からのメンバーは、10人中、約半数の6人と なってしまいました。曲は「エ・ホイ・イカ・ピリ」

こちらのハラ ウ。指導は「ヒノハワイアンズ」でウクレレとボーカルを務める立川先生です。「レイ・ヒナヒナ」を踊る「フラスタジオ・マカレア」のみなさん。この曲、先 生自身がソロパートを歌っています。

後ろに再び月がでました。曲目が「ハナレ イ・ムーン」だからです。 福澤先生主宰「カエオ・フラルーム」のみなさん。
バックで歌う「ヒノハワイアンズ」のohtsukaさんの得意中の得意な曲。2ヶ月前のジョイント・フラパーティーは欠席しましたが、復活の歌声です。



「レフア・カイノア・キッズ」4人のケイキちゃん。宇田川先生の指導で見事なフラを披露しました。成人顔負けの優雅な踊り。後 でビデオを見て驚きました。
私の持ち歌「エ・フリ・マコウ」でしたが、taira大先輩に歌って貰いました。ハーモニーパートに参加している私が写っています。

ここから第二部 となります。演奏はトリオのハワイアンバンド「ラニカイ」。踊りは、今年、初参加の「カウラレイ・フラスタジオ」のみなさん。福井先生が主宰するハラウで す。中に、小学生と中学生がいます。おなじみの「カ・ウルヴェヒ・オ・ケカイ」を踊っています。

タヒチアンがお得意。鈴木先生の「ナープ ア・レイ・オ・イリマ」の お嬢さんたち(若い人たちのようだからです)。プイリを手に踊ります。曲は「カウア・ロク」。カヒコからスタートしました。「ラニカイ」の演奏も冴えてい ます。横浜で行われたホイケで共演したコンビだから息もぴったり。華やかなステージです。



「ワイカロア」を踊る「ハウオリ・ミノアカ・フラ・ハラウ」のみなさん。平野先生の主宰するハラウです。「ワイカロア」は第一 部でヒノハワイアンズも演奏しました。今回は、同じ曲の競演が4組(曲)もありました。
「カ・パカラ ナ・ケ・アロハ」を踊る「久野みづきホオラエ・スタジオ」のみなさん。こちらも第一回から参加のハラウです。連盟発足時は、こちらのハラウが目標のひとつ になっていました。今は各ハラウの腕が上がってきましたし、新曲・難曲を取り入れてくるので、バンドの苦労は大変なものです。

いつも大勢の出演で、しかもぴったりと決 めることで定評の「フラ・ ハラウ・オ・レイラニ多摩」のみなさん。今年は、ケイキちゃんの他に、総勢40名の参加で、大いにステージを盛り上げてくれました。曲目は「ホメ・カパ カ」。この曲も第三部で「ナレオアイランダース」が演奏する競演曲のひとつです。



再び「レフア・カイノア・キッズ」ちゃんたちです。曲は「ヘ・アロハ・ノ・オ・ワイアナエ」です。バック演奏の「ラニカイ」。 この3人が全て。迫力は負けていません。少ない分、各楽器の音が、はっきり粒だって聞こえます。一人のミスが許されないだけに緊張するでしょうね。
「ナープア・レ イ・オ・イリマ・ケイキ」の子供達。大人も見えますが、誰かのママでしょう。写真では、これだけしか見えませんが、大人が3人、子供さんは10人ぐらいい ました。「キラキラ・オ・マウイ」を踊っています。

この曲も競演となった「ケ・アロハ」で す。「クウレイナニ・フラレ ア・スタジオ」の踊り手さん。第一部でステージデビューのケイキちゃんチームが踊りましたが、その中にいたママさんも踊っているかも知れません。



右に男の子が見えます。今回のフラで、ただ一人参加の男性です。男性フラが増えているのに、この市民文化祭「フラ&ハワイア ン」では見かけません。
今門先生の「フラ・パマカニ」のケイキちゃんたち。曲は「ナナクリ」。

再び登場の「フ ラスタジオ・マカレア」。踊りは「ビューティフル・カウアイ」。各ハラウは2曲を踊ります。最初に2曲目を踊り終えたハラウとなりました。参加ハラウが多 く、着替えなどを行う控え室の入れ替えを考慮して前半(1、2部)が出番のハラウ。後半(3,4部)だけのハラウと分けたために、この後に踊る3つのハラ ウが終演となりました。

今回は、出演バンドが4つから3つに減っ た上に、曲数が増えたので 「ラニカイ」「ナレオアイランダース」共に、13曲の担当となりました。「ヒノハワイアンズ」は19曲。
3人のバンドで13曲はきつかったと思いますが、若さに期待しました。
2曲目の「ネネウ」を躍る「豊田ロゼラニ」。



「キッス・アンド・ネバー・テル」を踊る「フラサークル・オハナ」。第一部で出演した方たちとは違うグループのようです。踊り の中に名古屋先生が見えます(多分。先生です)。この曲は何年か前に、このステージで「ラニカイ」が演奏。好評だったので、演奏曲割り当て時に当然のよう にお願いしました。

こちらも2曲目 を踊る「ナニヴァイ・グループ」。曲目は「アレコキ」です。これで「ラニカイ」担当の第二部は終了です。
お疲れ様でした。ベースマンはお疲れのようでしたが、女性陣は元気ですね。


昨年も、司会をお願いした 「sumitomo」さん。
司会、ナレーションで活躍中。特にバイリンガルMCでは第一人者。吉祥寺でハワイアンギフト雑貨の「Hawaiian Crafts」を経営されています。一度寄ってみてはいかがですか。



休憩時間を挟んで第三部となりました。テーマ曲「ナレオハワイ」が流れる中,、緞帳が上がりました。参加予定のギター「セリカ モこ とishige」の急な不参加で6人編成となりました。久しぶりにボーカルに参加するはずでしたので残念ですが、この失業時代、仕事で不参加は喜ばしいこ とかも知れません。これで彼は「フラ&ハワイアン」は3年連続欠席です。

ナレオ演奏の トップで踊った「フラ・パマカニ」のみなさん。写真はエンディングを決めたところです。曲は「ア・コナ・ヘマ/ナ・ウイ・オ・カウアイ」です。途中、プイ リからウリウリに持ち替えての踊りでした。

「ヘネヘネ・コウアカ」を踊る「フラ・ハ ラウ・オ・レイラニ多摩ケ イキ」。昨年は、やはりナレオと一緒に共演したのですが、1コーラス繰り返しを跳ばして「ウクレレソロ」に入ってしまいました。今年は、ちゃんと演奏しま したのでお許しを!!ウクレレが、忙しくパッセージを入れるバージョンでした。



「ハウオリ・ミノアカ・フラ・ハラウ」今年、2曲目の踊りは「カ・プア・ウイ」です。元の演奏は「イズ」の歌う少しスローな バージョンでした。ウクレレソロが入ります。ウクレレが奏でるイントロのヴァンプ。私が一瞬、変な音を出しましたが、前に演奏した「ヘネヘネ・コウアカ」 の楽譜のままだったのです。急いでページをめくる私の姿がビデオに写っていました。
「ナープア・ レイ・オ・イリマ・ケイキ」ちゃんの踊る「リトル・ブラウン・ギャル」。最近は「リトル・ブラウン・ガール」とする楽譜・CDもあるようです。プログラム 印刷後、鈴木先生から「ガールに」と希望がありました。「ギャル」のイメージが軽い感じがするからでしょうか?ギャルは明るい娘さんのことですが、英国で は上流階級の娘さんを意味するそうで、これにも驚きました。

ギターを弾く私が写っています。イントロ を、ギターでいこうか、ス チルギターを弾こうか、迷った挙げ句、ギターで演奏しました。ビデオを見ると、ギターとスチールの間をウロウロしている私が写っています。舞台が暗転して いるので、ただウロウロしているだけに見えます。
ハラウは「プアラレア・フラスタジオ」。曲は「プア・アラ・アウモエ」。



毎年、この「フラ&ハワイアン」で、「ナレオアイランダース」はフラの入らない演奏曲を数曲演奏してきました。「フラばかりで 飽きる」という、お付き合い(奥さんが出るからとか、孫が出るから)で来場された方には、好評でしたが、今年はその時間も取れず、1曲だけ「素敵なあな た」を歌入りで演奏しました。演奏するスチールギターの私(tomi)とベースのエビ様です。エビ様は私の2学年後輩です。
毎年、「ウク レレソロ」曲も入れてきました。「ウクレレマーチメドレー」「ラテンメドレー」「ポップスメドレ」などメドレー曲が多かったのですが、今年はそれも出来ま せんでした。
ウクレレのワッキーとギターのAIちゃん。ワッキーは2学年後輩(エビ様と同学年)。AIちゃんは、私と同学年で、大学では2年間一緒にアンサンブルを組 んでいました。と言うのは、私が3年生になる頃、仕方なくハワイアンに入ったからです。


「素敵なあなた」のコーラスを歌うギター のYosshiとウクレレ のMie。二人は今年前半から参加。Mieは、昨年末から熱心に加入希望のメールを何度もくれました。おじさんばかりのバンドなので心配でしたが、溶け込 んでいます。Yosshiはそれより前から「ギターの空きが出たら入れて」とメールを受けていました。



後半から出演することになった「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」のみなさん。40人の大編成はトリを踊った「フラ・ハ ラウ・オ・レイラニ多摩」と同数です。見事に揃った踊りは大ホールに慣れた熟練の踊りです。少し前に、日比谷公会堂での踊りをテレビ(東京MXTV)で見 たばかりです。曲は「ホメ・カパカ」。

次も競演と なった「ヘ・ポ・ラニ・マカマエ」。この曲は第四部で「ヒノハワイアンズ」が演奏します。私は、ヒノではウクレレでコーラスに参加。この写真のハラウ「カ エオ・フラルーム」の踊りでは、ギターを弾きながらのコーラス参加でした。ギターのイントロがあります。今年は爪が剥がれたり欠けることなく、万全だった ので指弾きで通しました。

オープニングを務めた「ピリアロハ・フラ サークル」の2曲目は 「マイ・スイート・ピカケレイ」。これもギターでのイントロがあります。踊りの出だしとバンドを合わせるのが難しく、歌い出しまで、私のギター一本のアル ペジオでいくことにし、これが功を奏したようです。ぴったりと踊りが始まりホッとしました。



練習の時から不安だったのが、ここで演奏する「プア・イリアヒ」と、ナレオ最初の曲「ア・コナ・ヘマ」のメロディーが(当然 コード進行も)似ていることでした。このような場合、キーを少しでも変えるとよいのですが、練習中は見事に歌い分けていたMie嬢が一番を歌い損ねまし た。踊りは何事もないかのように続いたので、何とか立ち直りました。宇田川先生の「レフア・カイノア」のみなさん。ごめんなさい。
「モロカイ・ ヌイ・ア・ヒナ」を踊る「モアナ・フラハレ」は、これが2曲目となります。前列と後列の人で、ピカケ・レイの本数が違い、3本の妻は、「レイがばらけて気 になった」と、踊りに関係ないところを悔やんでいました。そして、歌の一瞬の空白を「あれは駄目だ」と苦情も忘れませんでした。

山口先生主宰「フラハラウ・オ・カレオラ ニ」のみなさんが「エ・ヒ ヒヴァイ」を踊っています。この曲は、昨年、他のハラウのケイキちゃんが踊りました。そのバージョンよりも速い演奏で、「早ければ早いほど踊りやすい」と 言われての演奏です。



第三部の最後、すなわち「ナレオアイランダース」最後の曲となった「クーパパレ・ラウハラ」は、「カウラレイ・フラスタジオ」 お馴染みとなった曲です。この大ホールで行われた市民文化祭の開会式でも披露しました。


ここから第四 部。再び「ヒノハワイアンズ」の担当となります。私は舞台袖で着替え、急いで出てきました。
フラは「フラ・パマカニ」。曲は「ロゼラニ・ブロッサム」。バンドもフラの方たちも、ohtsukaさんのボーカル復帰で一安心。


後方で演奏する「ヒノハワイアンズ」のメ ンバー。左から、ギター kamiya、ウクレレ・ボーカルのtachikawa、taira、ohtukaの4人が写っています。その前で、優雅に「アロハ・ノ・カラカウア」を 踊るのは「久野みづきホオラエ・スタジオ」のみなさん。



こちらのハラウ名「ヘウイ・レイ・ラウォホ・フラスタジオ」は文字入力するのが大変です。これからも登場する機会が多いので、 ついに私辞書登録をしました。
「カイマナ・ヒラ」を踊っています。第三部で出場したクラスとは違うメンバーです。こちらは経験年数の少ないクラスと見受けました。

ここで踊って いる曲「ヘ・ポ・ラニ・マカマエ」の基本演奏は、第三部と同じバージョン・演奏者の曲です。私はどちらにも参加していますが、こちらの方が楽です。ギター のソロ演奏が無いだけで、こうも気が楽かと歌っています。実は、この曲の途中で指が痙攣し、マッサージしながら歌っているのです。

「ナープア・レイ・オ・イリマ」の「カハ ラオプナ」。
後方のキーボード奏者のgotho君は「ヒノハワイアンズ」最年少メンバーです。



「ヘ・レイ・マカナ」を踊るハラウは「プアラレア・フラスタジオ」。後ろには、写真では、なかなか登場しない二人、ベース ono、ギターnishibayashiの両氏が写っています。いつもステージの端、後方にいるので、欠けていたり黒く影になっています。めずらしいの で、フラよりも優先で載せました。フラは総勢12人位だったと思います。
一人だけ中学生 が入っています。7〜8年前に「ホロホロカー」を踊っていたケイキちゃんだったと思います。「レフアカイノア」のみなさんは「クヒオ・ベイ」で、今年の 「フラ&ハワイアン」を終了。

メンバーが入れ替わった「フラハラウ・ オ・カレオラニ」の方たちで す。こちらの方が前出のチームの先輩だそうです。2ヶ月前の「ジョイント・フラパーティー」でもうまさが際だっていました。「カマヌ/マヌオーオー」を踊 ります。この日、最長の演奏曲でした。



40名がステージいっぱいパフォーマンス。「フラ・ハラウ・オ・レイラニ多摩」の「ケ・アロハ」。この曲も競演となりました。 今年のトリは、別なハラウでと考えましたが、40名参加の絢爛豪華さを考え、今年もトリをお願いしました。以前から顔なじみの方が見えなくなっても、次々 新しい方が増え、レベルも維持しています。
フィナーレで は、各ハラウの先生紹介が行われました。先生が次々出てくるところでバック演奏した曲は「ハワイアンパラダイス」。久しぶりに、スチールギターで弾くこの 曲も、学生時代には毎日、弾いていました。今、フラを踊る方たちでもほとんど知らないのではないでしょうか。
「ハワイ・アロハ」の合唱で終わりました。


緞帳が降りる時は、開場と舞台で手を振り 合いました。特に2階席の 歓声がすごかったので、思わず撮った写真だと思います。昨年よりお客さんの入りが少なかったように思いましたが、はけたプログラム数はほぼ同数です。今年 は立ち席も出る超満員の予想でしたが、それは誤算でした。