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当日のプログラム

 多摩ハワイアン連盟主催 第19回メレフラパー ティー
    2014年5月4日(日曜日)  八王子市石川市民センター    
                                            tomimoto記



「多摩ハワイアン連盟」主催の第19回メレフラです。4
月も終わるというのに、今年初めての開催です。年2回のメレフラと、夏に開催するサ マージョイント・パーティーが定期的に行う主催行事ですが、今年は会場が取れなくて、なかなか開催できませんでした。今年は八王子市の石川市民センターを 選びました。交通の便はあまり良くありませんが、駐車場が広く、車の乗り合いで来ると意外と便利です。準備中の「ヒノハワイアンズ」です。

ゴールデンウィークのど真ん中。参加ハーラウ、参加者数とも少なく、バンドと合計で103人。しかも会場が広いので踊るスペー スはたっぷり確保できました。
ここは「ナレオアイランダース」hoshinoの自宅から数分に位置しています。また、今日も参加の今門先生主宰「フラパマカニ」の練習場でもあります。 予約時にも協力いただきました。
マイクテスト・音響チェック中です。

ゴールデンウィーク中の心配は若い人たちのスケジュール。毎日がゴールデン(シルバーかな?)ウィー クの私のような高齢者は判断が難しいところでした。幸い「ラニカイ」のみなさんも全員そろいました。
「ヒノハワイアンズ」「ナレオアイランダース」の女性陣もそろって参加です。


体育館の床保護のため飲食ができないので、別室で食事を済ませてからの開催です。開会の挨拶をしています。
ゴールデンウィークは若い人の予定が心配でしたが、実は私の年齢だと「孫が遊びに来るので出られません」「孫の子守で不参加です」という方が少なからずい たと聞きました。そこまで気がつきませんでした。

トップで踊る のは栗原先生主宰の「フラハウス」。昨年から参加をお願いしている多摩ハワイアン連盟の友好団体です。青梅市を拠点としています。曲は「カ・レフア・ア オ・ワイメア」。
立川先生主宰「フラスタジオ・マカレア」のみなさんには先週の「ウクレレ発表会」にもお付き合いいただきました。曲は「プ ア・リリ・レフア」。
演奏は「ヒノハワイアンズ」。私も参加しての男声コーラス。後方に写るバンド。右から二人目が立川先生です。


フリー曲「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」。
会場の広さが分かる写真です。いつも利用している日野市新町交流センターの1.7倍ほどの広さで、本格的な体育館です。
天井が高いからでしょうか?今日は音響効果がとても良かったようです。

次もフリー曲の「レイ・ナニ」。ここではフリー曲として演奏していますが、後ほど、ハーラウ指定曲として演奏する曲です。1曲 前の「プア・リリ・レフア」も第二部にてフリー曲として演奏します。
フリー曲の「エ・フリ・マコウ」です。ダンサーお二人の間に座って演奏する私の姿が見えますが、その私が歌っています。


踊るのは花園先生主宰「ハイビスカス」。こちらも、多摩ハワイアン連盟友好団体の一つです。
曲は「To You Sweethert, Aloha」。最近演奏する機会が多く、この曲も第三部のフリー曲として演奏します。今回のメレフラは、昨年演奏してきた曲を選んでいます。

「カ・マカニ・カイリ・アロハ」を踊る宇田川先生主宰「ナプア・ウイ」。先生は今日も2組の教室を率いて参加されました。先生 は八王子の市民。八王子市は、この規模の体育館を備えた市民センターが数多くあります。日野市は広すぎる体育館が2つありますが、フラパーティーにちょう ど良い200名規模の会場は、新町交流センタのみ(100名程度の会場は他に2つあります)。競争が激しくて、最近は抽選に外れています。
踊っているのは「カウラレイ・フラスタジオ」のみ。指定曲みたいになっていますが、実はフリー曲。以前は「モアナフラハレ」 のレパートリーの一つでしたが、出てきませんでした。曲は「プア・ミキノリア」。昨年、市民文化祭などで共演した曲です。


プログラムを作る直前に決まった曲の一つです。フリー曲の「プア・マナ」。
第一部最後の曲は「プア・カーネーション」。これもフリー曲として演奏しています。
四部構成ですが、特に休憩時間はありません。バンド交代の時間がトイレタイムなどの休憩時間となるでしょうか?今、第一部から 第二部への準備中の一コマです。飲み物は自由にとっていただけるようにコーナーを設けました。


ここからは「ラニカイ」が担当する第二部となります。1曲目のフリー曲「ヘ・ウイ」演奏中です。
「ラニカイ」は、3人編成のバンド。今日も、楽器の音色・音量とボーカルバランスが素晴らしかったので感心していましたが、今 回は「ナレオ」「ヒノ」共に音響バランスが良かったと聞きました。私はどちらのバンドにも出ているので客席で聴けるのは「ラニカイ」さんのみ。バランスが 良かったということは、ミスも目立ったろうなと思います。
フリー曲の「プア・リリ・レフア」。人気の曲ですから指定曲として外すことが出来ません。


バンド席も含 め椅子を用意したのですが、バンドメンバーはこんなところに座っています。空き席がないように見えるのは、事前にプログラムを椅子に置いたため、誰かが確 保している席に見えたようです。くつろいでいるナレオのmieとmassie。
この石川市民センターで練習をしている今門先生の「フラ・パマカニ」が踊ります。いつもは別の部屋で練習しているのだと思いま す。指定曲は「ビューティー・アオ・モロカイ」。
新野先生主宰 「モアナフラハレ」です。指定曲の「カ・プア・アノ・ラニ」だと思います。だと思いますと書いたのは、次の曲も、「モアナフラハレ」だけが踊ったのではな いでしょうか。昨年の指定曲だった「プア・ラサナ」と連続で演奏したからです。一昨年のバンド選択曲として、この曲を「ラニカイ」さんが選んだ経緯もあ り、選曲しましたが、順番を間違えてしまいました。


演奏するス テージが遠くに感じられます。それにしても踊る人がいないように見えます。曲は「マハロ・エ・ヒロ・ハナカヒ」。実は踊る人が出てきませんでした。選曲す るときに、過去のプログラムや希望曲ををみて判断するのですが、ハーラウが同じでもメンバーが違うと踊れないということがあります。そのような時は、じっ くりと聴いていただきましょう。
フリー曲の「キパフル」です。3つのハーラウが確認できます。ドレスの種類だと4団体に見えますが、赤いドレスは今門先生。そ の隣のお二人は生徒さんです。
「ナプア・ ウイ」の指定曲2曲目は「マヒナ・オ・ホク/アロハ・ワウイア・オエ」。メドレー曲です。


こちらも2曲 目の指定曲となりました。「クウ・ティタ」を踊っていいるのは「フラハウス」。青梅から家族が応援に来ていました。男性の方は、一瞬、不審者かなと思いま した。

フリー曲 「ヒイラヴェ」です。以前、いくつかのハーラウが踊った曲ですが、最近では宇田川先生のハーラウが取り上げました。「ナプア・ウイ」と「カイノア・グルー プ」の2ハーラウが踊っています。この曲は私が初めてウクレレソロを弾いた曲です。ラジオで流れていたハワイからの放送のテーマ曲だったので真似して弾き ました。これがほぼウクレレでメロディーを弾くきっかけとなった思い出の曲です。46年前の話です。
写真では「フ ラスタジオ・マカレア」だけが確認できますので、指定曲「エ・ピリ・マイ」の演技中だと思います。この前に「ハオレ・フラ」の演奏があったのですが写真が ないようです。「ナレオアイランダース」が出番を控え集合写真を撮影していたので、カメラがそちらに集合してしまいました。近年、「ハオレ・フラ」を取り 上げたのは「ナプア・ウイ」「モアナ・フラハレ」でしたが、「モアナ」は踊らなかったようです。


多分、第二部 終わりの曲「ヘ・アロハ・クウ・イポ」だろうと思います。
最近の記事で、「ピース!」の写真を載せることが多くなりました。この写真は、別なカットを撮ろうとしたら、勘違いをして構え たので、お付き合いでカメラを向けました。今日も音響を担当の「ヒノハワイアンズ」のgothoです。あごひげが定着してきました。

第三部。「ナ レオアイランダース」が担当します。昨日も練習していますので、いつもより演奏前の確認が少なくて済むはずです。8人全員参加です。左のパーカッション hoshinoが、この会場申し込み者です。地元の住民優先です。


最初の曲は フリー曲の定番「南国の夜」。ビギンのリズムで弾くことが多いのですが、人によっては「フラ(ハワイ音楽)にビギンはない」 と言います。「南国の夜」その ものが日本のバンドによってハワイアンに組み込まれたラテン曲だということ、また、模範演奏として送られてくる音源がほとんどビギンなので、私たちもそれ で 演奏することが多くなります。
「モアナ・フラハレ」の指定曲「ワイカロア」です。前の日に練習しているので演奏前の確認が必要ないと書きましたが、それは 間違えでした。イントロのウクレレをフラリズムで入り、やり直すこと3回。「タヒチアンだよ」と言いましたが、それでもぴんとこない様子のワッキー。別な 曲と勘違いしていたようです。
フリー曲で 取り上げる予定だった「エ・ホイ・イ・カ・ピリ」です。花園先生から指定曲で上がってきたときは、「新曲でなくてよかった〜」と思 いました。今回、難しい 曲が多かったからです。「ハイビスカス」のみなさんです。


「ナレオア イランダース」の全員が写っています。ベースのセリカモが、倉庫の出入り口近くで控えめに弾いています。「エ・ホイ・イ・カ・ピリ」演奏中のようです。
昨年は、私が何回か歌った「カプア・ウイ」。今回はワッキーが歌いました。今日のワッキーは以前の艶のある声が出ていまし た。フリー曲として取り上げました。  
フリー参加 曲の「ヘ・ポラニ・マカマエ」。「ロビー&マカハサンズ」バージョンです。しばらく演奏しないとコーラスやギター 演奏を忘れてしまうので、時々取り上げま す。いくつかのハーラウが踊っていましたので、ほっとしました。


大橋節夫作詞・作曲の「赤いレイ」。フ リー曲です。日本人昨の日本語の曲も取り上げています。7〜8年前までは「グッバイ・ホノルル」なども演奏することがありました。日本語曲中心の先生がい たからです。「ナレオアイランダース」が15年前に再結成された時は、ハワイ語のフラソング演奏を念頭に置いたことがありません。メレフラに参加した頃は 日本語・英語の歌のみ担当していました。
これも昨年演 奏した曲「カヴォヒクカプラニ」。一応、フリー曲なのです。今回は昨年演奏した指定曲をフリー曲として多く取り上げま した。バンドが楽だということもあり ます。参加ハーラウが多くないので、必然的に踊る曲が多くなるフラも、その方が楽ではないかと、勝手な言い訳を考えながら選曲しました。
今回、自由選択曲として、リクエストが 上がっていた「To You Sweethert, Aloha」をフリー曲として取り上げました。「ナレオアイランダー ス」ではmassieが歌います。キーはヘ長調(F)。「ヒノハワイアンズ」ではト長 調(G)で演奏します。以前は変ロ長調(Bb)で演奏していました。加齢と共に、キーを変えて演奏するのが苦手となってきています。このような演奏は「ぼ け防止」として歓迎すべきなのかも知れません。


今回もリクエストがあった「ビヨン・ ザ・リー フ」。フリー曲として演奏しました。スチールギター奏者は好んで演奏したい曲ですが、 メレフラでは歌が優先されるためスチールギター演奏は遠慮しました。

小川先生主宰 「ピリアロハ」です。今回の指定曲は「レイ・ナニ」。massieの歌。私はコーラスを付けましたが、第一部の「ヒノハワイアンズ」で付けたパー トとは違 うハーモニーで歌いました。ワッキーとaiちゃんのハーモニーがよく聞こえてきたので、重なりを避けたためです。

指定曲「ヘ・ハワイ・アウ」です。 2010年の市民文化祭「フラ&ハワイアン」で演奏した経緯もあり、楽譜を少し直すことで演奏可能な曲です。オリがあることやリズムが違う。複雑な転調 と男性コーラスが必要なことや打楽器も入れるなど考慮して「ナレオアイランダース」が演奏することになりました。身びいきもありますが、ハーモニーを付け ながら「これはいいぞ」と思う演奏ができました。


宇田川先生主宰の「カイノア・グルー プ」。第三部になり、ようやく指定曲での出番です。曲は「ヘ・アロハ・ノ・オ・ホノルル」。元音源は「ナーパラパライ」のバージョン。独特のコード進行や テンション多用のヴァンプは少しばかり真似が出来てもハーモニーは真似ができません。ナレオアイランダース独特の女性デュオもきれいでした。踊りやすく聞 きやすければ良しです。

フリー曲「プ ア・ア・アリィ」を演奏しています。メインボーカルのmieの希望で、これまで演奏してきたイ長調 (A)からヘ長調(F)に変更しました。ギターでのイン トロやソロ演奏。イ長調なら弾きやすい6度和音のメロディーが弾きづらくなりました。短音で弾けばいいのでしょうが、こだわる私は6度和音で挑戦しまし た。画面に見える踊り手は「フラ・パマカニ」です。
フリー曲 「マキー・アイラナ」を演奏しましたが、予想に反し踊り手が出てきてくれません。踊りなしで演奏を覚悟したと きに出てくれたのが栗原先生です。この曲も、 ワッキーの歌声が、この数年で一番出ていたので少々驚きました。メインが出ているとハーモニーが付けやすく気持ちよく歌いました。


「ナレオア イランダース」担当の定番となってきました「パリー・シェルス」。第三部最後の曲として演奏しました。フリー曲です。
第四部。再 び「ヒノハワイアンズ」の演奏です。「カウラレイ・フラスタジオ」の指定曲「タフワフワイ」です。イントロでの踊り出しが合わず、やりにくそうでした。夜 のバンド打ち上げで、「踊る人は、ベースのメロディーラインではなく、2小節ごとのギターによるシンコペーションリズムで数えているんだ」ということに気 づきました。事前に合わせておくべきだったと反省しています。
指定曲の 「ナビリビリ」を踊る「ピリアロハ」です。小川先生も元気な様子で、生徒さんの踊りをビデオ撮影するなど相変わらず精力的でした。


踊り手が小 さく遠方に写っていますがフリー曲の「ブルーハワイ」。多くの方が踊っています。そろそろ西日がまぶしくなってきたので西側カーテンを閉めています。少し 暑くなってきました。床に近い窓を全開しています。窓際には心地よい風が入るのですが、踊っている人には風を感じてもらえたでしょうか?
指定曲「ハレイワ・フラ」を踊るのは「フラ・パマカニ」です。ウクレレソロが入るのでウクレレを弾く予定だった私は、エン ディングのメロディーを弾く必要から急遽ギターに持ち替えました。エンディングは「誰が弾く?」と最後までもめていました。今回はギターを弾く曲が多かっ たように思います。
フリー曲の 「ケ・アロハ」です。踊る人が意外と多かった印象です。結構人気のある曲なのですね。歌う人にも人気のある曲です。


「カイノ ア・グループ」の指定曲「オールド・プランテーション」です。「ヒノハワイアンズ」の得意とする曲で、亡き大塚さんのバリトンの美声が懐かしく思い出され ます。今は、男性の高音系コーラスが聴かせます。


フリー曲が、 「カイマナ・ヒラ」「ハナレイ・ムーン「と続きました。写真はどちらだから分かりません。踊る人数から多分「カイマナ・ヒラ」だと思います。
フリー曲 「メ・カ・ナニ・アオ・カウポ」。「モアナ・フラハレ」の指定曲のように見えますが、右端には「カウラレイ・フラスタジオ」のドレスが少しだけ見えます。 ずいぶんと遠慮して端ににいます。一人だけ踊っていたようです。


フリー曲の「カ・ノホナ・ピリ・カ イ」。一時はかなり流行っていた曲ですが、最近は踊り手が減ってきていました。今回は久しぶりに踊り手が増えました。



最後は「月の 夜は」で終わることが定番になっています。ほとんどの方が踊っています。一人だけ踊っていない人が左端に写っていますが、捜し物でしょうか?私の奥さんで す。



全員が輪になって「ハワイ・アロハ」を 歌いました。
ほぼ100人の輪で体育館を一回り。


数日前まで咳が出て困っていましたが、 今日は全然出ませんでした。高音も出たのでコーラスに参加。スチールギターを弾きながらでも歌いました。スチールギターは楽器を見ないで弾くのが難しいの ですが、少しぐらい音を外してもバーをずらして調整できる利点があります。

ギターはフ レットがあるので、弾きながら歌うのは容易です。ただ、歌に夢中になっていると間奏やエンディングだけでなくヴァンプも慌てて弾くことになります。最近 は、ウクレレ脳になっているのでフレットの勘違いで混乱することがあります。
スチールギターを弾いている時が一番気 楽です。立って弾こうか迷いますが、ギターを弾くことを考えると座る方が楽です。
「ナレオアイランダース」は通常、ギター、ウクレレがそれぞれ2本でリズムを担当します。


「ヒノハワイアンズ」は私がスチールな どを弾く曲などではギターが1本になります。左の4人はウクレレ。写真に写る全員がボーカルソロを担当できます。「ヒノハワイアンズ」の強みはこの点で す。


「ヒノハワイ アンズ」でもギターを弾く機会が増えました。ナイロン弦のギター(エレガット)をもっぱら愛用しています。


ウクレレもアンプを通して弾くことが多 くなりましたので、ピックアップ付きウクレレを使っています。