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東日本大震災、特に、東京電力の計画停電の影響で、4月の第13回「メレフラパーティー」を中止せざるを得ませんでした。今回
は、14回メレフラ(13回は欠番としました)を開催。2回分の出場者枠で開催したために、1,2,部に分けて行いました。開始時間を早めたために、開始
準備で「てんやわんや」です。 |
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よく見ると「てんやわんや」は、一部の人間です。「ヒノハワイアンズ」の年配組が健康談話?年金運用の話?
「ナレオアイランダース」のmieは、相変わらず嬉しそうにポーズを取っています。その脇では、音響がうまくいかず悪戦苦闘している一部のメンバーがいま
す。 |
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いつもは、テーブルを用意する会場。イスを240席並べることになり、その余裕はありません。イスは
3つのバンドや早く来たハラウの人が並べました。
会場で「てんやわんや」は、音響メイン担当のgothoくんです。ステージで音出しが始まりました。 |
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「ヒノハワイアンズ」の音だし調整が始まりました。私は未だに私服のTシャツ。私も慌ただしい状況が続いています。相変わら
ず「眼鏡はどこだ」「ストラップがない」「ピック、バーがない」「譜面がない」を連発しています。車のキーはmieに預けておきました。 |
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「ラニカイ」
の音だし調整です。gothoくんが、ハウリングの原因を探しています。返しのスピーカー音量調整に苦闘中。 |
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11時から本番開始。通常、このパーティーは12時に開会の挨拶をしてから、会場で食事をして、その後、フラの時間となりま
すので、1時間半、早めました。トップで踊るのは新野先生の「モアナフラハレ」。曲は「マヒナ・オ・ホク」です。 |
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2曲目は名古屋先生の「フラサークル・オハナ」のみなさん。私は、前日、多摩動物公園で行われた「東日本大震災応援イベン
ト」で共演したばかりです。前日も同じ曲「ホナウナウパーカ」を演奏しました。今日はエンディングでバンドがポカをやりました。新人takahashiが
あがってしまいました。ベテランのtairaだったら「ごねめんなさーい」で「やりなおしまーす」と対応したと思います。tairaは引退(しばらくの
間?)しました。 |
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プログラムは、予想以上の早さで進みました。演奏曲が54曲もある上に、1,2部構成の、7ステージなので、時間の制約があ
りました。手際よくバンド交代をしたこともあり、予定より早い進行となりました。
写真は「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」のみなさんの踊り。「曲は「モク・オ・ケアヴェ」。写真を撮っている方が指導をしている轟先生です。 |
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メレタイムの最初のフリー曲です。「カイマナ・ヒラ」。
第二部出場の方も、メレタイムは自由に踊れます。このあたりから二部の方が来場してきました。 |
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フリー曲の「カノホナピリカイ」。第二部の「フラハラウオ・カレオラニ」の方も踊りに参加しています。 |
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フラ定番中の定番「プア・リリレフア」。「カエオ・フラルーム」のみなさんが踊ります。本日、この曲は、3つのバンドが演奏
しました。福澤先生の教室です。 |
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多摩ハワイアン連盟主催の行事に、いつも真っ先に申し込みをされる久野先生。先生の指導する「ホオラエ・フラスタジオ」のみ
なさんは「マプ・マウ・ケアラ」を踊っています。
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踊る人が増えてきました。プログラムと写真の撮影時間で検討すると、フリー曲の「ブルーハワイ」だと思います。 |
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「フラハラウ・オ・レイラニ多摩」のみなさんが「マイ・イエロー・ジンジャー・レイ」を踊っています。指導の浅見先生も見えて
いました。
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いよいよ「ナレオ・アイランダース」の演奏です。新しいユニホームは、「墨田 ジョージ・ホロカイ・レイ・アロハ・フェスティ
バル」で出店していたショップで購入しました。ここで行われた「裏声コンペティション」でmieが優勝したのを記念して購入しました。
新メンバーで、キーボード担当のボーカル「マッシー」が正式参加しています。マッシーの隣でgothoくんが、まだ奮戦中です。 |
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最初の演奏曲はフリー曲の「レイナニ」。演奏前にバンドが横を向いています。多分、ハウリングが起きたのか?確認中の場面だ
と思います。 |
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「レイナニ」の演奏が始まりました。これも人気の曲です。12年前に再結成した当時の「ナレオ・アイランダース」は、フラ曲
の演奏を避けていましたが、この「レイナニ」は例外。好んで演奏を続けています。
フリー曲は続けて「ハナレイ・ムーン」を演奏しました。
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演奏前の緊張、いや、戸惑いでしょうか。フリー曲として演奏する「My Little Grass Shack in
Kealakekua
Hawaii」の曲名をmieが言いよどんで、助け船を出している時でしょうか。「ケアラケクア・ハヴァイ」は、私やワッキー、オールドハワイアンは言い
慣れています。
この前に、マッシーが「モーニングデュー」を歌い、「ナレオアイランダース」でのデビューを果たしました。 |
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「カナカ・
ヴァイヴァイ」を踊る「フラサークル・オハナ」のみなさん。
この曲は、以前から演奏希望の曲で、スラッキーギター演奏のレパートリーとしていました。今回、演奏リクエストがあり、「待っていました」で手を挙げて
「ナレオアイランダース」の担当としました。もっとも、演奏割り振りを決めるのは私だったので、いいとこ取りをしました。 |
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日本語歌詞・
英語歌詞が入り、アップテンポの「マリヒニ・メレ」。ハラウから送られてきた元の演奏は、エセル中田の歌、ポス宮崎の懐かしい演奏。新加入のマッシーが早
口英語を見事にこなしました。日本語より英語が使用される学校の卒業生と聞いて、納得しました。 |
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このメレフラ
の前日、不機嫌に怒る妻の顔で怯えた私は、この写真を見てびっくり。妻の写真を載せるのは抵抗がありますが、私も滅多に見ない笑顔に、とうとう掲載するこ
とにしました。「部屋中の楽器を片付けろ」「自分の食器くらい洗え」と言う時とえらく違います。息子や娘も見たらびっくりすることでしょう。フリー曲の
「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」です。 |
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第一部のト
リは「ラニカイ」。「ヒノハワイアンズ」は10人。「ナレオアイランダース」は7人。ボーカルマイクをヒノ・ナレオ共に6本。楽器用はヒノ、2本。ナレオ
が3本。使用マイクが多いことで、ハウリングが起きやすいのですが、「ラニカイ」はPAにやさしいバンドです。トータル4本のマイクで済みます。
フリー曲の「フラ・オ・マキ」「キパフル」からスタート。 |
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「モアナ・
フラハレ」です。曲は「ハナ・ノ・エ・カオイ」。歌に入る前の出だしの部分が「ハナ」と同じなので、全て聞く前に「なんだ、ハナだ」と決めつけました。別
なバンドで演奏することになり、そこで違うことに気が付きびっくり。慌てました。元の演奏とされるものは最後まで聞かないと大変なことになります。
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こちらの踊
りも「プア・リリレフア」です。他の2バンドが演奏する「Kahauanu Lake
Trio」の演奏バージョンではありません。ハラウは「ナ・ラマ・オ・ケアロヒ」。昨年、連盟に参加。その時は「ケアロヒ・ラニ」でしたが、少し、覚え難
い名前となりました。 |
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「フラハラ
ウ・オ・レイラニ多摩」。曲は「ヒイラヴェ」。いつもと比べ、今回の参加数は少なく、大混雑が予想されたので、人数を絞ったのかも知れません。 |
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フリー曲の
「クーレイ・アヴァプヒ」。今日の演奏は「HAPA」バージョンではなく、ナタリーのMagicIslandバージョンです。踊る人は少ないと予想してい
ましたが、久野先生のソロとなりました。 |
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1、2部間の
休憩時間中でしょうか?たっぷりあるジュース・お茶の前で談笑する「ヒノハワイアンズ」のメンバー。これではフラの人たちがお茶を取りに来づらいのではな
かったかと心配になりました。この他、暖かいコーヒーもたっぷりありました。お弁当にもお茶が付いていましたので、飲み物が余りました。 |
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ここから第2
部。「ヒノハワイアンズ」の演奏で「カ・ウルヴェヒ・オ・ケ・カイ」を踊る「ハレ・マハナ」のみなさん。多摩ハワイアン連盟の会員ではありませんが(友好
ハラウ)、毎年、積極的にメレフラ参加をいただくハラウです。私とは個人的にも親しく、あちこちで共演しています。吉野先生の指導するハラウです。
この後、「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」の「ポーハイ・ケアロハ」が披露されました。 |
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写真は、秦先
生のハラウ「フラ・プアラ」のみなさんが踊る「メレ・オハナ」。
そして、フリー曲「プアマナ」「プア・カーネーション」と続き、田代先生の「豊田ロゼラニ」の「ラブリー・サンライズ・ハレアカラ」と続きました。 |
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同じ曲を別な
バンドで演奏することはよくありますが、同じバンドで同じ曲を演奏しました。立川先生の「フラスタジオ・マカレア」。曲は「ケ・アロハ」です。この後で、
演奏する「ケ・アロハ」はスチールギターが間奏を入れるバージョンです。 |
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バンドが
「ラニカイ」となりました。小川先生の「ピリアロハ・フラサークル」が「アル・リケ」を踊っています。私は、こちらのハラウと、この曲で今年何回か共演す
る予定になっています。
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山口先生の
「フラハラウ・オ・カレオラニ」のみなさんだけで踊っていますが、実はフリー曲なのです。曲は「エピリマイ」。4月の交換練習会では、踊る人がいなくて演
奏だけになると思っていたら、「ナレオアイランダース」新人のマッシーが一人で踊りました。今回はさすがに一人で、このグループと踊るには気が引けたらし
く「今日は演奏と歌に徹します」とのことでした。 |
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「ラニカ
イ」の演奏は、フリー曲「ヘ・ウイ」「マキーアイラナ」と続きました。
写真は、その後に演奏された「ブロッサム・ナニ・ホイエ」。多摩ハワイアン連盟の友好ハラウ、秦先生の「フラ・プアラ」のみなさんが踊っています。
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「ラニカイ」最後の演奏となりました。
3人で、全14曲は、きついと思いつつ、若さに頼ってお願いしています。お疲れさまでした。
「カウラレイ・フラスタジオ」の踊りで「ホナウナウ・パーカ」。「ヒノハワイアンズ」と同じ演奏パターンでした。 |
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「ナレオアイランダース」が登場。フ
リー曲「パパリナ・ラヒラヒ」に続き、「フラスタジオ・マカレア」の指定曲「ロイヤルハワイアン・ホテル」を演奏中です。
この後に、フリー曲の「ナ・ビリビリ」をマッシーが歌い公式デビューを無事済ませました。
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休憩中の「ナレオアイランダース」のそ
ばで「カ・ナニ・アオ・キラウエア」を練習していた「フラハラウ・オ・カレオラニ」のみなさん。いよいよ、本番です。練習中は一緒に歌い、「マイカーイ・
ハーヴァーイ」という歌詞を「マイカーイ・マチガエル(毎回、間違える)」と、茶化して練習の妨害をしました。無論、間違えるのはバンドでしょう?多分! |
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「ナレオアイランダース」の新しいアロ
ハです。前が開くタイプではなく、頭からかぶるタイプです。
今回もベースをserikamoが担当。ベースを弾いている姿が自然に見えてきました。この写真で、黒靴でなかったのに気づきました。次の練習で、私に叱
られます。学校の4学年後輩で、先輩後輩の関係に、いまだに縛られているのです。隣のギターのaiちゃんは、私の同学年(同期)です。 |
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いよいよ「クーレイホク」です。いよい
よと大仰に言いますが、実は、この曲でmieが「裏声コンペティション」に出場し、輝く第一位となったのです。この曲が「カウラレイ・フラスタジオ」指定
曲として挙がってきた時には、mieのコンペティション候補曲としていたので、即座に「ナレオアイランダース」の曲として選びました。今日はキーをAのみ
としましたが、コンペではA→C→Dと、かなり上げていきました。 |
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フリー曲「南国の夜」を演奏し、フラハ
ラウ「ハレ・
マハナ」の指定曲「メレラナ」と続いた後、写真は、松本先生の「クウレイナニ・フラレア・スタジオ」のみなさんが「プア・リリレフア」を踊っているところ
です。この曲は、3つのバンドで演奏されました。 |
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田代先生のハラウ「豊田ロゼラニ」のみ
なさんです。多摩ハワイアン連盟発足前、ヒノハワイアンズ主催でパーティーを開催した頃から参加の方も踊っています。曲は「エホイ・イ・カ・ピリ」。レイ
シェル版の演奏は、ナレオは初めてです。
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第二部、2度目の演奏となった「ヒノハ
ワイアンズ」です。第一部では、アロハに着替える余裕もなく、音響に没頭していましたが、二部では、やっと安定してので、キーボードを弾く写真がありまし
た。 |
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反対の側から見た「ヒノハワイアン
ズ」。
第二部、2度目の演奏は、
フリー曲は「パリーシェルス」「プア・リリレフア」。指定曲は花園先生のハラウ「ハイビスカス」の「イ・アロハ・イア・ノ・オ・カナイオ」。「ピリアロ
ハ・フラサークル」の「ケ・アロハ」でした。 |
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平野先生の「フラハラウ・ハウオリミノ
アカ」。こちらのハラウは、しばらく、多摩ハワイアン連盟を休むことになりました。中心メンバーの方が病気などで、連盟規約の、活動人数や「フラ&ハワイ
アン」への参加人数維持が難しくなったとのことです。先生も見えていましたが、今後は、メレフラなどへ友好ハラウとして参加出来ればと思っています。曲は
「ナニ」。 |
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「フラハラウ・オ・カレオラニ」の指定
曲「カ・ナニ・アオ・カウ」が踊られた後、パーティー最後の曲として演奏する機会が多い「月の夜は」が演奏されました。一部の出演者でも、しばらくは二部
で踊っていた方たちも着替えを済ませて見ています。 |
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総勢240名のメレフラ。全員が入れる
イスは用意しましたが、早く帰られた方たちもいて、座席には余裕があります。全員がこの部屋にいたら、予想以上に気温が上がったこともあり、暑さで大変
だったでしょう。節電で冷房が効かず、そこで、窓を開けていたら近隣から苦情が来るなど、今回は、これまでになかったパーティーでした。フラの方、食事・
着替えの場所でも不自由だったと思います。 |
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出演バンドの紹介
多摩ハワイアン連盟のステージ演奏を支える3つのバンド。今日の総勢19人です。
写真だと一人多い?それは私(tomi)がダブっているからです。ナレオアイランダース以外は全員集合しています。 |
ヒノハワイアンズ |
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ナレオアイランダース |
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ラニカイ |
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今年、バンドリーダーだった大塚港氏が
亡くなり、また、女性ボーカルの中心tairaが引退した「ヒノハワイアンズ」。新加入の2人でその穴を埋めることができました。一番前の女性
takahashiが最年少として参加。年齢はtairaの半分以下?????後列左から2番目のtamamotoが新加入の男性です。
後列左のgothoは、MXテレビ・バードランド「Hawaiian Live」。今月(2011・6)の放送で、フラを踊る様子が見られます。 |
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今年の「ナレオアイランダース」は、こ
の7人で活動することになりそうです。正ベーシスト・エビさまの復帰がいつになるか?夏の「サマージョイント・フラパーティー」には出られる、と言ってい
ましたが、昨年同様、秋の「フラ&ハワイアン」だけになるかも知れません。
ボーカル兼キーボードの女性新人が加入。マッシーと言います。 |
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出番前、念入りに演奏の打ち合わせをす
る「ラニカイ」の3人です。左のremiさんは、少し前のMXテレビ・バードランド「Hawaiian
Live」で踊っていました。真ん中のnishioさんは、金沢・熊本のショーで演奏中の写真・記事がネット掲載されていました。この数日後、ハワイでフ
ラを踊る予定と聞いています。右のベースマンは、ハワイアンが終われば、多分、野球です。私も野球をやっていた頃が懐かしい。 |