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当日のプロ グラム

 多摩ハワイアン連盟主催 第12回メレフラパー ティー
    2010年6月6日(日曜日)  日野市新町交流センター    
                                            tomimoto記



ついに、12回を迎えた「メレフラパーティー」です。今回は出演バンドの写真を先に載せました。
これは「ナレオアイランダース」です。セリカモishigeが参加。yosshiとエビさまが欠席のため、今回も6名となりました。第3部を担当しまし た。

こちらは「ラニカイ」の3人。やんごとなき、お嬢様みたいにイスに座っていらっしゃいますが、実は、腰痛が2人、風邪気味が1 人ということで腰掛けての演奏となりました。それでも、「○○さん、おめでたじゃないの」などと噂する人もいました。
第2部を担当しました。

こちらは、第1部、第4部を演奏した「ヒノハワイアンズ」です。ベースのono氏が入院中のため、 ベースをmutho氏に依頼しました。私の所属する別な(ナレオ、ヒノ以外の)バンドでベースを弾いている人です。従って、今日も、10人のフル編成で す。


これは、開始前の音響調整中の写真。返しのスピーカからの音がうまく出ず、gotoh君が苦労しています。結局、配線をやり 直して、ハウリングやひずみはなくなりました。
ono氏は前日に、無事手術を終えたそうです。夏の「ジョイント・フラパーティー」には、間に合うでしょう。

フラのみなさ んも着席して、食事を待つばかりとなりました。今回は、4月4日のメレフラに出演した以外のハラウの方を呼んでいますので、席に余裕がありました。久しぶ りにバンド席も設けられましたので、他のバンド演奏をゆっくり聴いて、技術を磨き合えるチャンスです。
お弁当とお菓子。飲み物も豊富に用意できました。お弁当は前回から業者さんを変更。好評の味です。いつも足らなかったコー ヒーも余るほどの量です。ジュース、ウーロン茶、ビールも自由に飲んで貰えます。余ったお菓子はお土産にもなりました。



午後1時からフラタイムとなりました。、ハラウの指定曲とフリーに踊れる曲で、たっぷり楽しめる構成としたつもりです。第一 部、トッ プで踊るのは「カエオ・フラルーム」。曲は「カハラ・オプナ」です。
次の曲は「カイマナ・:ヒラ」。プイリで踊るのは「カウラレイ・フラスタジオ」。ハラウから受けた取った演奏データーは、 歌・エセル中田。スチールギターは大塚竜夫の、これまで何度も耳にしている演奏ですが、出だしのバンプを、大塚さん風に弾くのを忘れ、ごく平凡なバンプで 入りました。気づいた人はほとんどいないと思います。
メレタイムのフリー曲です。「ポーライライ」、そして「南国の夜」と続けて演奏。どちらの曲か分からないのですが、私が立っ ているようなので、ウクレレを弾いている、ということは「ポーライライ」でしょう。こんなに多くの人が踊れる曲とは、意外でした。


「ケ・アラオカ・ローゼ」を踊る「モアナ・フラハレ」。私がサブボーカルで歌う曲です。数日前からのどが痛くなり、ひどい炎 症を起こしていました。かぜ薬、のどの薬、ビタミンCの大量投与で、のどの痛みは消えましたが‥‥、鼻水が出てしょうがなかった一日です。5日前に行った 「スパリゾートハワイアンズ」のバスで風邪をうつされました。
歌っている私ですが、髪がまとまらず、ボサボサです。風呂上がりに、頭髪の間から皮膚が見えるようになったため、育毛剤を付 けるようになりました。効果てきめん?髪の本数が増えたかどうか分かりませんが、若い頃の剛毛がよみがえり、太い毛が増えました。髪の薄い方からは「贅 沢だ」と言われますが、手遅れになる前の手入れが必要です。
他のバンドの演奏を聴いて参考にすればよいのですが、これではなんにもなりません。バンド席が用意できて「良かった」と思う のは、じっくり聴いてもらえれば参考になるからです。これではロビーや裏の倉庫部屋で待機しているときと、ちっとも変わりません。ナレオの4人がおしゃべ りに夢中です。まだ、着替えもしていません。


「ヘ・レイ・マカナ」を踊る「プアレラレア・フラスタジオ」。指導される新野先生が、しっかり見ています。

フリー曲として演奏した「レイ・ヒナヒナ」。予想した通り、「フラスタジオ・マカレア」だけの出番となりました。この曲を踊っ たことのある他のハラウは、4月に出ています。今回は、フリー希望曲としての情報が少なく、選択曲以外でも、ハラウ単独の踊りとなる曲が数曲ありました。
第二部、「ラニカイ」の出番となりました。最初の曲「クウ・イポ・プア・ローゼ」が終わった直後です。実は、私がスチールギ ターを弾いたのですが、写真がありません。ワッキーが慌てて撮りに来たときは、すでに遅く、引き上げる私が奥に写っているだけでした。この1曲で、私は4 部全てに出演したことになります。



この写真は、いくつかのハラウが参加しているのでフリー曲です。「アレコキ」「エ・フリ・マコウ」「キモフラ」と3曲続けた フリー曲ですが、なんでしょうか?
同じ曲を踊る右側の人たちです。妻が踊っているので、おそらく「エ・フリ・マコウ」ではないでしょうか。右端の方々は横を向 い ていますが、ステージから引き上げるわけではないと思います。

バンド席でプログラムを見ている「ヒノハワイアンズ」のmatsubara、kamiyaの両氏。「次の曲は」「今、演奏し ている曲はなんだ」と確認しているのでしょうか。ちがいますねエ。ご老体故、多分「あと、どのくらい休んでいられるのだろう」と、確認しているのだと思い ます。


「ヒノハワイ アンズ」のtachikawaさん。さすが、フラの先生です。熱心に見ています。生徒さんが踊っているのかも知れません。「他のハラウさんの踊りも勉強に なる」と言っていました。心構えが違います。


「フリー曲の 「プアマナ」です。「カウラレイ・フラスタジオ」「ナプアウイ」のみなさんの姿が見えます。
左と同じ「プ アマナ」の演奏中です。手前の「ナプアウイ」、その奥には「モアナフラハレ」「プアラレア・フラスタジオ」のみなさんの姿も見えます。


第二部の途 中、アロハに着替えたナレオのみんなと写真を撮影するため、庭に出ました。先週の練習中にストラップが外れギターを地面に激突させたaijirohこと愛 ちゃんがギターを確認しています。このギターは私の愛用「takamine」ギター。増幅部に真空管が使われていて、それが外れ、ピンも曲がってしまいま した。修理に出すことになるかと思いましたが、私でも直せました。機械工学科卒業の愛ちゃんに、「俺は電気工学科卒だ」と胸を張りました。
第二部、最 後の曲「パリーシェルス」です。これもポピュラーな曲です。この曲は、ぜひ、みなさんに覚えて欲しい曲です。
いよいよ、 第三部。ナレオアイランダースの出番です。始めにスチールギターで、テーマの「ナレオハワイ」。そしてバッキー白片作曲の「ホノルル娘」を演奏。ハーモ ニーもつけています。バッキーさんの名曲、以前はよく演奏したものです。



「ホノルル 娘」は踊る人がいませんでした。これを練習しているハラウがないことは予想していました。大橋節男・作曲の「赤いレイ」なら踊る人がいるかも知れません。 この後、「カイマナ・ヒラ」、「パパリナ・ラヒラヒ」とフリー曲を続け、ハラウ指定曲の「フラ・オ・マキ」までスチールギターで通した私なのであります。
これは、「カ イマナ・ヒラ」でしょうか「パパリナ・ラヒラヒ」でしょうか。大勢の方が踊っています。どちらもボーカルのmieが、歌詞を間違えましたが、そんなこと気 にもかけないところは大物の風格があります。「ハイナホー」と言いながら「イワホ-・マーコーイ」と歌い出して、「これではエンドレスになる」と心配しま し たが、すぐに戻しました。

妻が所属して いる「モアナ・フラハレ」です。「フラ・オ・マキ」を演奏中。私の「のど」はなんとか持ち堪えましたが、鼻水を垂らしながらのコーラス参加です。「スパリ ゾー トハワイアンズ」行きのバス。私の後ろで激しい咳をしていた坊や、それより、へっちゃらで黙認していた、祖母、両親の無責任さに怒りを覚えました。相手が 大人な ら、怒鳴りつけていたでしょう。


エレガットの ギターを抱えていますので「涙そうそう」の演奏と分かります。この1曲のために、このギターを持って来ました。ハワイ版の「カ・ノホナ・ピリカイ」が嫌い な私ですが、こちらは大好きな曲です。tachikawaさんの「フラスタジオ・マカレア」の踊りです。

このハラウは 「ホ オラエ・フラスタジオ」。4人しかいなかったのでしょうか。スチール弦のギターに持ち替える作業と、サムピックが見あたらず騒いでいたので、踊りの方々の ことが、確認できませんでした。サムピックは片付けの時に、アンプの後ろに落ちていたのを見つけました。
パーカッショ ン&ギターのオヤ・マア氏がイプを叩いて始まる「ヒイラヴェ」です。前の写真の「ホオラエ・フラスタジオ」の指定曲です。


ベースのエ ビさまが欠席のため、セリカモがベースを弾いています。エレキベースにしようか、ずっと迷っていましたが、結局、ウッドベースにしました。「タヒチアンの 早弾きにはエレキがいいんだけど」と言っていました。私は「涙そうそう」のあと、オープンGのギターで「ヒイラヴェ」「プア・アラ・アウモエ」「マ キー・アイラナ」「カ・ウルヴェヒ・オ・ケカイ」の4曲を演奏。サムピックなしと「鼻水あり」の演奏です。


ナレオアイ ランダースでは、今回、最大の難曲と言える「ヒメネ・タタラハパ」です。タヒチアンウクレレがコード弾きでメロディーを演奏。メロディーだけなら、どうと 言うことはないのですが(本当かよ?)、コーラスのハーモニーを付けながらのコード・メロ演奏は難儀でした。タヒチ語の言い回しと、コーラス毎に違う、変 則的なアウフタクトの出だしには、譜面を作っても、なお、難しい曲でした。この1曲のため、普段使わないウクレレを持って来ました。
第4部にな りました。再び「ヒノハワイアンズ」の演奏です。演奏中にもかかわらず踊る人がいません。「レイナニ」「マヌメレ」と順調に踊りが続きましたが、「ヘ・ア ロハ・ノ・ホノルル」となったら、どなたも出てきません。事前の調査で「踊れる曲」として出ていたのに、です。



相変わらす、ナレオのmieは聴いてい ません。おしゃべりの相手が出来てよかったというべきなのか。先輩格の「ラニカイ」の女性ミュージシャンと音楽談義やテクニック・技術を学ぶ会話ならよ いのですが、どうでしょうか?
「うちのバンマス、演奏直前に、キーはなんだたっけ、と聞くんですよ」なんて、余計なことを言ってないでしょうね。

「エホイ・イ・カピリ」を踊る「豊田ロ ゼラニ」。踊る曲の連絡を受けたとき「カ・ノホナ・ピリ・カイ」だったのですが、メレフラ直前に間違いと気づいたハラウから連絡がきました。「イ・カピ リ」と「ピリ・カイ」が似ているので、時々間違える人がいます。きっと、そうだったのでしょう。
踊る人が遠くてよく分かりませんが、フ リー曲の最中でしょう。この辺りで演奏したフリー曲は「ヘ・ウイ」と「プア・リリレフア」です。どちらでしょうか?


ハラウ「ナプアウイ」と、指導する宇田 川先生 も踊っています。見る人の視線が釘付けになっています。曲は「ポーハイ・ケアロハ」です。曲の出だし部分、私が演奏するスチールギター。Gで出てしまいま した。この曲は、私のイメージはGなのです。ウクレレでもギターでもGの独奏曲としてやっています。突然、カウントされるとそのようなミスをします。自分 でカウントするバンドでは、キーのミスはありません。確認する時間があるからです。
最後の曲は、今回も「月の夜は」。ほと んどの方が踊ります。
フラは125名。バンド17名の、メレ フラはこうして無事に終わりました。この